しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

転換期を迎えたアップル。投資家から理解を得るのには時間がかかる。

つみたてNISAと米国株

 

 2018/11/7、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.31%

楽天VTIは前日比+0.50%

 

たわら先進国が約2週間ぶりにプラス圏に浮上。

やったぜ。

 

・米国株

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現地時間11月6日の米株式市場は上昇。

前日比でダウ+0.68%、S&P500+0.63%、ナスダック+0.64%となった。

 

(・ω・`)指数は+0.34%の上昇。

OneTapBuy(ワンタップバイ)でSPXLを積み立てる計画を立てたので、ifree NYダウは売ったのである。

売却益は30円くらいだったのだ。

 

米中間選挙の結果待ちの中、事前予想通りの展開との見方が優勢なのか、イベント通過を好感して買い先行で推移。

特に昨日売られていたIT・ハイテク銘柄が買い戻されていた。

 

米中間選挙の結果、特に注目されている民主党が下院で過半数をとれるかどうかは、日本時間の7日13時以降に判明する見通し。

 

事前予想では下院は民主党がとるとみられているが、もし下院も共和党になった場合はトランプ政権の強硬な対外政策、特に米中貿易に関する問題が長引く可能性があり、将来的には株式市場にマイナスインパクトとなるのことも考えられるから要警戒である。

 

 

1兆ドルを割り込みここが正念場のアップル 

 

2018年8月2日、アップルが時価総額1兆ドルを超えた。

そこから3ヶ月経った11月2日、1兆ドルを割り込んだ。

 

決算発表でiPhoneの需要が横ばいになったことが判明して、中核事業の伸びを不安視する声が多くなってきた。

iPhoneやiPad、Macの販売台数の公表をやめるという宣言も、アップルが自社製品の需要鈍化を隠したいからではとの疑念が強く持たれた。

 

世界のスマートフォン需要は数年前から頭打ちになっており、iPhoneが売上高の大半を占めるアップルにとっては辛い状況である。

 

だがアップルも手をこまねいているわけではない。

Apple MusicやApp Storeといったサービス部門に力を入れており、最近流行りのサブスクリプションサービスを売上高の柱に育てようとしている。

 

サブスクリプションサービスは将来の売上高見通しが立てやすく、確実性の高い収益を生み出す。

 

アップルはiPhoneの需要鈍化に伴い、サービス部門の収益性をアピールする方向に動いており、今はちょうど事業の転換期にいると言っていい。

 

この方向転換が投資家の理解を得るためには、幾度か四半期決算で売上高や収益力の強さを見せねばならないだろう。

 

iPhone以降、革新的で画期的な製品を生み出せていないと言われるアップル。

ここが正念場である。

 

それじゃあ、また(・ω・`)