つみたてNISAと米国株
2018/11/13、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−1.01%
楽天VTIは前週末比−1.16%
なんだかー雲行きがー怪しくなってきたー。
・・・これ今月もマイナスで終わりそうな予感がするんだが。
・米国株
現地時間11月12日の米株式市場は大きく下落。
前週末比でダウ−2.32%、S&P500−1.97%、ナスダック−2.78%となった。
(・ω・`)指数は−4.93%の超大幅下落。
ハイテク銘柄がぁ・・・。
週明け一発目はアップルの急落で厳しい展開に。
ニュートンが重力を発見した時のごとくリンゴが落っこちたのである。
iPhoneの部品を製造するメーカが、大口顧客の一社から供給の大幅削減を受けたと発表。
この大口顧客がアップルとみられており、新型iPhoneの売れ行きがイマイチなのではとの憶測で業績不安が浮上した。
そんな先行が不安なアップルだが、先日最強のネット小売業者とついに手を組んだとの情報が世界を駆け巡ったのである。
最強と最強の最強コンビ!
現地時間11月9日、アマゾンとアップルが新たな販売契約を結んだことを明らかにした。
先日発表されたばかりのアップル製品、新型iPhoneやiPad、Apple Watchなどの最新モデルや、ヘッドフォンなどのBeatsブランドの製品をアマゾンのサイトで直販する契約である。
今もアマゾンのサイトでアップル製品は販売されているがそれはアップルが販売しているわけではなく、アップル製品を仕入れた業者が販売しているに過ぎない。
今回のアマゾンとアップルの契約でそれらの業者は2019年1月4日以降、アマゾンでアップル製品の販売ができなくなる。
ついにきた・・・。
アップルストア アマゾン支店の開店である。
販路の拡大としてこれほど大きな契約はない。
アップルも自社サイトでアップル製品の販売はしているが、世界最大最強のネット小売業者アマゾンと比べたらそのシェアはへっぽこである。
スマートフォン市場が頭打ちになるなか、取れる手段は全て取っていくアップル。
そしてアップルと契約することで信用とブランド力をさらに強化できるアマゾン。
WINWINの契約でお互い売り上げに貢献する良い関係。
両社の株を保有する我が輩にとっても嬉しい契約。
今後ともどうぞよろしくである。
それじゃあ、また(・ω・`)