しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

荒れる相場で投資家がしてはいけない二つの行動。

つみたてNISAと米国株

 

2018/11/13、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−2.04%

楽天VTIは前日比−2.26%

 

たわら先進国がまたもやマイナス圏に沈んだのである・・・。

 

・米国株

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現地時間11月12日の米株式市場は二日続落。

前日比でダウ−0.40%、S&P500−0.15%、ナスダック±0.00%となった。

 

(・ω・`)指数は+0.01%の上昇。

まあほぼ変わらずって感じである。

 

全体的に今日も上値が重い状況が続いている。

アップルがまだ売られているし原油先物の急落でエネルギー関連銘柄が安い。

 

ただ明るいニュースがないわけでもなく、月末に予定されている米中首脳会談に先駆けて米中両国の要人が、中断されていた貿易問題に関する協議を再開したとのこと。

 

米中貿易摩擦の影響か、この頃発表される中国の経済指標はだいぶ悪く景気減速が心配されており、それもこの頃の株価の重さに拍車をかけている。

 

今後の米中貿易交渉でお互いに落とし所を見つけて関税を戻せばまた景気が浮揚する可能性もあり、そうなれば株価にとっては好材料となる。

 

今年はやっぱり米中貿易問題が相場を動かす大きな要因になっているようである。

 

 

欲望に勝つことが株で利益を得るコツ

 

今年はひじょ〜に株式市場が荒れている。

昨日もだが、ダウ平均が500ドル超下落するなんてことがざらに起きている。

下落のきっかけは様々だがとにかく投資家としては辛い日が多い。

 

そんな状況で投資家が絶対にとってはいけない行動が二つある。

それは『狼狽売り』と『飛びつき買い』である。

 

株価が急落すると証券会社やアナリスト、ブロガーが「もうダメだ」とか「上昇は終わりだ」とか投資家の不安を煽るようなことを言う。

 

情報を熱心に収集する真面目な投資家ほどこの手の煽りを目にすることになり、心の中で不安が増大し『狼狽売り』してしまう。

投資を始めたばかりの初心者ほどこの状況に陥るやすいと言えるだろう。

 

逆にちょっと投資になれてきた頃に気をつけるべきことは『飛びつき買い』である。

 

狙っていた銘柄が株式市場全体の急落に巻き込まれて大きく値を下げる。

「やった!買い場だ!」と思って意気揚々と飛びついてしまう。

 

だが、その急落が底値だとは限らない。

下げが止まらず買ったものの損失が拡大し、自らの判断ミスという重圧に耐えられなくなり損切りする羽目になる。

 

株式市場が急落した時は一呼吸おいて冷静さを保つべきである。

出来るだけ高値で売りたい、底値で買いたいという欲望が『狼狽売り』と『飛びつき買い』を誘発する。

 

『頭と尻尾はくれてやれ』

 

欲深い行動をとってしまいがちな投資家はこの格言を肝に銘じることをオススメするのである。

我が輩も欲深投資家の一人だからこの格言を忘れないようにするつもりである。

 

それじゃあ、また(・ω・`)