しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

「投資脳」に要注意! 有望な投資先がない時は現金を持つ勇気も必要

つみたてNISAと米国株

 

2018/11/23、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.80%

楽天VTIは前日比+0.64%

 

大きな下落が二日連続で続いたから自律反発での上げ。

好材料があっての上げではないから来週からはまた下がりそう。

 

・米国株とOneTapBUY

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本日の米株式市場はブラックマンデーの前日ということでお休み。

Thanksgiving Day(感謝祭)である。

 

 

リスク資産と無リスク資産の割合をチェックしよう

 

今年は投資家にとって非常に辛い一年になっている。

株式投資家はもちろんだが、原油先物、債券、金属、仮想通貨etc…多様な資産が値下がりしており、利益を出せている投資家はあまりいないのではないだろうか。

 

バブルだと言われていた仮想通貨は特に酷いもので、一時は220万円を超えていたビットコインは今や50万円を割り込んでいる。

 

さて、ここで一つ質問である。

様々な資産が値下がりしている今、あなたならどうしますか?

 

まあ色々な答えがあるとは思うが「下がってるなら買いだ!追加投資をする!」と答えた人はちと要注意かもしれない。

 

なぜなら「投資脳」になっている可能性があるからである。

 

投資で利益が出せることを知ってしまうと、必要以上の現金を持っていることがもったいないと感じてしまう、いわゆる機会損失を意識してしまい常に何かに投資をしたくなってしまう。

 

これが「投資脳」である。

(個人的にそう呼んでるだけ)

 

「追加投資をする」と答えた人は、自分のリスク資産(株やらなんやら)と無リスク資産(現金や預貯金)の割合を調べてみてほしい。

 

あまりにリスク資産の割合が多いようなら追加投資に回す額を下げる、究極ゼロにして無リスク資産の割合を高めた方がいいかもしれない。

 

米中貿易摩擦やイギリスのEU離脱など世界的に問題は山積みであり、資産価格はまだまだ下がる可能性がある。

 

そうなった時に一番強いのは現金である。

日本円を日本で使う分には価値が急落することもないし、資産価格の下落が底を打ち上昇に転じた時に買いにまわれる。

 

世界の状況が不安定な時には投資一辺倒にならず、現金を持つ勇気も投資家には必要なのである。

 

それじゃあ、また(・ω・`)