しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

下落相場入りが近い? 個人もファンドも株を手放し始めた

つみたてNISAと米国株

 

2018/11/24、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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昨日は祝日で日本の証券会社はお休み。

故に投資信託の基準価額に変動はなし。

 

・米国株とOneTapBUY

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現地時間11月23日の米株式市場は下落。

一昨日比でダウ−0.75%、S&P500−0.66%、ナスダック−0.48%となった。

 

原油先物価格急落で石油関連が、米長期金利低下で金融関連が、iPhoneXRの値下げ報道でアップルが、下げのオンパレードでいいとこ無しの一日だったのである。

 

年末商戦の始まりで小売関連には買いも入ったが、今日は感謝祭明けの短縮取引だったこともあり、全体的に投資家の買い意欲は低かった。

 

(・ω・`)指数は−0.95%

OneTapBUYのSPXLは−2.30%

 

アップルがついにマイナス圏に沈んだのである。

いつ以来だろうか、たぶん半年ぶりくらいかな?

 

バークシャーハサウェイが買い増しを公表してから右肩上がりを続けていたけど、新型iPhoneXシリーズの売れ行きが怪しいと言われ始めてからは右肩下がり。

次の決算発表で強い結果を見せるまでは株価の上値が重い日々が続きそうであるな。

 

 

個人もファンドも悲観的になってきたぞ

 

今年の株式市場は荒れに荒れている。

大きな下落が何度もあり、最初は2月の頭で次が6月半ば、そして10月と11月も下落に見舞われている。

 

この度重なる下落でついに個人投資家もヘッジファンドも白旗を振り出した。

 

ゴールドマンサックスやチャールズシュワブなどの証券会社のデータによると、今年は買い意欲の強かった個人投資家も、10月以降の下落で株を手放し現金比率を高めているようである。

 

またIT・テクノロジー株を買い続けてきたヘッジファンドも、11月に入ってからはそれらを売っており下げの要因になっている。

 

ついに市場参加者の多くが悲観的な立ち位置を取り始めたのである。

この立ち位置の変化はまだ始まりに過ぎず、今後さらに売りが加速する可能性は当然ある。

 

バブルが弾けたタイミングや上昇・下落相場の始まりと終わりは後から見てみないとわからないが、もしかしたら今が上昇相場の終わりで下落相場の始まりなのかもしれない。

 

2019年は下げの一年で、もしかしたらダウ平均が20,000ドルを割り込む可能性も考慮する必要があるかもしれんなこれは。

 

それじゃあ、また(・ω・`)