たわら先進国 vs 楽天VTI
2018/11/20〜23のたわら先進国と楽天VTIの動きだよ。
ほぼほぼ右肩下がりとなったのである。
アップルの下落、原油先物価格の下落、米長期金利低下で金融関連もダメ。
それに加えてG20が来週末にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれることもあり投資家の警戒が強まっている。
なかでも注目されているのはG20後に予定されている米中首脳会談だろう。
今年の株式市場の下落の大きな要因といっても過言ではない米中貿易摩擦。
最近はちょこちょこと「歩み寄りの姿勢を中国側が示している」とトランプ大統領が言っているけど、実際の会談でどう転ぶかははっきり言って予測不可能である。
イケイケゴーゴーアメリカファーストのトランプ大統領と、世界の覇権を我がものにしようとする中国の習近平国家主席。
なんだかんだでアメリカの企業にとって中国市場は大きいから、今回の会談で中国側もそこまで下手に出ない可能性はおおいにある。
まあ正面切っての殴りあいだとさすがに中国が負けるし、破談になって貿易摩擦が長期化すれば中国の方がダメージ大きいから、ほどほどのところで決着ってのが最有力候補だろう。
来週で11月相場が終わるわけだが、色々な問題はさっさと解決してもらって、12月は株式市場にとって良い月になることを願うのである。
以上で今週の動向終わり。先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)