つみたてNISAと米国株
2018/11/27、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−0.64%
楽天VTIは前週末比−0.57%
G20やらイギリスのEU離脱協議やらなんやら。
色々と注目したいイベントが盛りだくさんである。
・米国株とOneTapBUY
現地時間11月26日の米株式市場は大きく上昇。
前週末比でダウ+1.46%、S&P500+1.55%、ナスダック+2.06%となった。
先週末の「ブラックフライデー」の売り上げが好調。
年末商戦はまだ始まったばかりだが、良いスタートダッシュをきったことで小売関連への買い意欲が強まった。
(・ω・`)指数は+3.62%
OneTapBUYのSPXLは+3.87%
いい朝だ・・・。
株高の朝はスッキリとご機嫌な目覚めである。
KDDIと楽天の業務提携
楽天の株価が10月末から大きく上昇している。
740円だった株価が11月26日には927円の終値をつけた。
理由は単純明白、携帯事業の先行きに明るい見通しがたってことである。
11月1日にKDDIが記者会見で楽天と業務提携をすると発表し、その会見の中で楽天に通信ネットワークを提供すると語った。
きた・・・これは非常に大きい材料である。
楽天の株価は携帯事業参入は発表してからというもの右肩下がりだった。
その理由は設備投資に莫大な費用がかかり、経営を圧迫するだけで利益が見込めなかったから。
しかし今回の業務提携で2026年3月末までKDDIの設備を借りることができて、向こう7年ほどは設備投資にかかる費用が節約できる。
この楽天に超絶ありがたい業務提携は実は国の方針も絡んでいる。
楽天は携帯事業参入で国策銘柄になった
国は携帯料金の引き下げに力を注いでおり、菅官房長官を始めとしたお偉いさん方も会見などで度々言及している。
楽天の携帯事業参入で大手3社の固定化された割高横並びの現状を打破したい考えだ。
こう言った理由で楽天の携帯事業に国は非常に協力的であり、言ってしまえば楽天の携帯事業は国策なのである。
「国策に売りなし 」との格言があるように、楽天の株価はこのまま今後も上昇していく可能性は大いにあるだろう。
2019年秋頃始まる楽天の携帯事業。
まだ料金プランなどの発表はないが大手3社より安いプランを提示できる語っており、グループサービスとの連携もあると考えればかなりの顧客獲得が見込めるかもしれない。
楽天の携帯事業と株価は要チェックである。
それじゃあ、また(・ω・`)