つみたてNISAと米国株
2018/11/28、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+1.73%
楽天VTIは前日比+1.92%
楽天VTIがプラス圏に無事復帰。
11月はなんとかトントンで通過できるか・・・?
・米国株とOneTapBUY
現地時間11月27日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.44%、S&P500+0.33%、ナスダック+0.01%となった。
ハイテク銘柄が少々弱いが全体を見ると底堅い一日となった。
ただ中小型株指数のラッセル2000やハイテク銘柄の弱さを見るに、グロース銘柄からバリュー銘柄に資金が移っているようにみえる。
これは弱気相場入りする前兆の一つとも言われており、G20後の米中首脳会談の結果次第ではこの動きが加速し、2018年12月は10年続いた強気相場が終わることになるだろう。
(・ω・`)指数は−1.31%
OneTapBUYのSPXLは+2.45%
ハイテクまみれの我が輩のポートフォリオ。
弱気相場入りした日にゃあ酷い有様になることうけあい。
米中首脳会談で貿易問題が多少はマシになることを祈るばかりである。
とりあえず仮想通貨トレーダーのみなさまご愁傷様です
「ねぇねぇ〜仮想通貨って知ってる〜?」「知ってる〜なんか詐欺的なやつでしょww」「詐欺ってwwウケるんですけどww」
みたいな会話が女子高生の間でされている・・・・・・かどうかは定かではないが、今年から仮想通貨トレーダーになった人の中には「詐欺だ!」と叫びたい人もいることだろう。
ありとあらゆる仮想通貨が右肩下がりを続けており、1月には200万円の価値があったビットコインは11月25日に一時40万円を割り込んだりもしている。
まあこの暴落は詐欺だからではなく、単純に投機筋がもう仮想通貨に飽きてどっかいったからである。
結局、今年の暴落で仮想通貨は「安定性」も「信頼性」もない「よくわからない存在」だと言うことがはっきりとした。
今後真の意味で仮想通貨が「通貨」として流通することはないだろう。
仮想通貨は永遠に通貨にはなれない
今日も昨日も明日も明後日も、なんだったら50年後も、日本銀行が発行する日本円、例えば1,000円札は1,000円の価値があるからみんな安心して保有し日常的に利用しているのである。
ところが仮想通貨は一日のうちでも価値が変動し、朝には買えたのに昼には買えない、なんだったら一分後に同じものを買おうと思っても買えないなんてことが起こる。
こんな安定性のないものを保有し日常的に使う人なんていないだろう。
仮想通貨の安定性のなさは裏打ちされた価値がない故に起こる現象である。
発行元が発行した仮想通貨に対しての価値を保証しておらず、通貨としての信頼性が非常に薄い、というか無い。
逆に日本円は日本銀行がその価値を保証してくれており、どこでいつ誰が使おうといつも同じ額で使えるという信頼性がある。
つまり日本円「安定性◯」「信頼性◯」なのに対して、仮想通貨は「安定性X」「信頼性X」であり、仮想通貨は『通貨』と名乗っておきながら『通貨』としては不適格なものなのである。
今後、仮想通貨が全て消滅するとは思わないが一般的には「ああ、そんなのあったね」という存在になるか、ポイント的な感じで支払い手段の一つとして細々とやっていくことになるだろう。
あとは金や原油と言ったような感じ、いわゆるコモディティ(商品)として投資家の間で取り引きされることになりそうである。
それじゃあ、また(・ω・`)