つみたてNISAと米国株
2018/12/1、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.15%
楽天VTIは前日比−0.34%
たわら先進国がプラマイゼロになった。
正確にいうと+11円なのだがパーセント的にはプラマイゼロ〜。
・米国株とOneTapBUY
現地時間11月30日の米株式市場は
前日比でダウ+0.79%、S&P500+0.82%、ナスダック+0.79%となった。
米中首脳会談に関して両国のお偉いさんから楽観的な発言が出てきており、売り先行で始まった株価も引けにかけては買い先行となり上げて決着した。
(・ω・`)指数は+0.15%
OneTapBUYのSPXLは+2.05%
アップルとグラブハブが下げており市場の上げに追いつけなかった。
我が輩の保有銘柄の中ではこの二つの戻りが鈍く10月の暴落以降ちと苦戦気味。
そして12月1日ということで、OneTapBUYでSPXLを1000円分買い増し。
購入後も上昇してくれたから良かったのである。
アパレルブランドの栄枯盛衰は激しい
アメリカ発のカジュアルファッションブランド「アバクロンビー&フィッチ」
日本にも2009年に銀座に出店し話題となった。
だがここ数年の業績は低迷しており株価は酷い有様である。
同業の「アメリカイーグル」と比較するとどれくらい酷いかがよくわかる。
下の株価5年チャートを見てほしい。
オレンジ線がアバクロンビー&フィッチで青線がアメリカンイーグルである。
アメリカンイーグルが5年で約40%上昇したのに対して、アバクロンビー&フィッチは−40%超下落しており、アパレル市場での明暗がはっきりと株価に現れた形である。
押しも押されもせぬ人気者だったアバクロも今や昔。
アメリカンイーグルにその人気を奪われた。
ファッションの流行は毎年のように変わり新たなブランドも続々と出てくる。
アバクロはそれに対応出来ずに転げ落ちたわけだが、アバクロから人気を奪いとったアメリカンイーグルもいつ人気がなくなるかわからない。
アパレル業界は栄枯盛衰、流行の移り変わりが激しすぎる。
アパレル銘柄はIT・ハイテク銘柄以上に長期の投資には不向きである。
いくらその服のブランドが好きでも手を出すべからず。
それじゃあ、また(・ω・`)