たわら先進国 vs 楽天VTI
2018/11/27〜12/1のたわら先進国と楽天VTIの動きだよ。
概ね右肩上がりの一週間となった。
アメリカで年末商戦の開始を告げるブラックフライデーが先週末にあり、その出足が好調なもので週明け一発目の株式市場は大幅高。
そして週の後半にはパウエルFRB議長の公演があったのだが、ここで利上げを予定より早く終わらせる可能性にそれとなく言及した。
利上げの早期終了、つまり金融引き締めのひと段落は株式市場にとって好材料。
この公演があった日の株式市場も今週二度目の大幅高。
さらにさらに最終取引日には、G20での米中首脳会談に先駆けて、両国のお偉いさんが貿易摩擦解消に向けて楽観的な発言をしたことで良い上昇となった。
今週は好材料が三つも飛び出し、週間上昇率はダウ平均で約2年ぶり、S&P500とナスダックに至っては約7年ぶりの大きさとなったのである。
おかげ楽天VTIが強さを見せて先週末比+3.59%の上昇。
もう一方のたわら先進国は+2.84%でちと物足りない上昇だった。
さてさて、来週から本格的に12月相場が始まるわけだが、とりあえず当面の材料は「米中首脳会談の成果やいかに!」って感じだろう。
それが終われば今年4回となる利上げがアメリカであるかどうかにも注目が集まるだろう。
以上で今週の動向終わり。先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)