つみたてNISAと米国株
2018/12/5、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+1.00%
楽天VTIは前日比+0.78%
昨日無事に約定が完了した。
が、今日は世界中の株式市場で波乱が起きそう。
この約定直後に急落するのはどうにかしてほしいものである。
・米国株とOneTapBUY
現地時間12月4日の米株式市場は大きく下落。
前日比でダウ−3.10%、S&P500−3.24%、ナスダック−3.80%となった。
米中首脳会談に楽観的だった投資家心理はわずか一日しかもたなかった。
両国の認識に隔たりがあったり、対中強硬派のライトハイザー氏が交渉団の代表だったりと、米中貿易摩擦解消に向けての前途多難な事実が判明して一目散に投資家が逃げ出した。
いやだから今回の会談の成果って「1月の追加関税が先送りされただけ」ってのはみんな最初の情報でわかっとたろ。
まったく、揃いも揃って攻められると弱いガンガンいこうぜのゴキゲン中飛車か。
(・ω・`)指数は−6.21%
OneTapBUYのSPXLはー11.11%
あんびりー・・・ばゔぉー・・・_(:3 」∠)_
12月も早々に荒い相場展開。
今年は最後までこんな感じなのだろうか・・・。
負けの重みが個人と大口では違う
2018年も残すところあと一ヶ月をきった。
現状では投資家にとって結構辛い一年になっている。
それは個人も大口も同じなようで、今年のような乱高下相場で荒稼ぎするヘッジファンドも利益を出せていないところがあるそうだ。
まあ資金が豊富なヘッジファンドとかはレバレッジ取引でミスって損失拡大しても退場するってことはまずない。
ところが資金力に乏しい個人投資家はそうはいかない。
今年の乱高下で痛手を被り、株式市場から追い出される羽目になった人もそれなりにいそうである。
そして、追い出された人達、資金が底をついた個人が戻ってくるのは至難の業。
退場したら永遠に戻ってこられない可能性があるのだ。
「勝つ」のではない「負けない」ことこそが重要
株式市場から退場させられた投資家は「勝ち」にいってしまったのだと個人的に思っている。
がっぽりうはうは片手団扇の大儲けを狙いにいって自爆した、言い方は悪いが残念な投資家である。
中には勝てる人もいるだろうが、それは一握りの天才か強運の持ち主のみ。
投資家の大多数は平々凡々。
天才が存在する株式市場で平々凡々が勝ちにいったら、そりゃ退場するって話しである。
我が輩は自分が平々凡々だと自覚しているから勝ちにはいかず「負けない」ことを意識するようにしている。
個別銘柄も保有してはいるが、核はつみたてNISAでの指数連動投資信託。
市場平均を確実に取りにいく「負けない」投資である。
すぐにお金持ちにはなれないしいうほど利益もでない。
でもね、それが平々凡々の我が輩が取れる、最善にして最良なの手段なのだよ。
「勝ち」を狙いにいって株式市場から退場させられたらそれを取り戻す術がない。
「負けない」ことで株式市場に長々と居座って地味に稼がせてもらう。
指数への長期投資という地味でつまらない戦法が唯一の勝ち筋なのである。
それじゃあ、また(・ω・`)