たわら先進国 vs 楽天VTI
2018/12/11〜15のつみたてNISAの週間動向だよ。
なんだか色々あったような気もするけど、右肩上がりの一週間だったのである。
イギリスのEU離脱が難航してたり、中国でアップル製品の販売停止が報じられたり、トランプ大統領がメキシコとの国境に建造する壁の予算を巡って、政府機関の閉鎖も辞さない態度だったり。
そんな感じで前半はマイナス材料も多かった。
だが後半は米中貿易摩擦問題の交渉が進展していたり、EU離脱問題が思ったよりスムーズにいきそうだったとプラスの材料もちらほらと。
特に米中間で貿易交渉が進んでいるとの情報に投資家は喜びを感じており、その手の情報のおかげで右肩上がりになったと言っても過言ではないだろう。
が!しかし!最終取引日にやらかした!
欧州や中国で発表された経済指標が弱い!
2019年には世界全体が景気減速に陥るとの見方があるなかで、弱い指標が出てきたことはひじょーに痛い。
米株式市場の主要三指数は弱い指標をうけて、前日比−2%超の下落で今週の取引を終えた。
2019年の世界景気減速の予想が当たる可能性がでてきたことで、暗雲立ち込める株式市場。
今年はクリスマス中止のお知らせが、株式市場から聞こえてきそうである。
以上、今週の動向終わり。先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)