・つみたてNISAと米国株
2018/12/28、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+3.16%
楽天VTIは前日比+4.45%
両投信そろって大幅高となった。
昨日の予想通り楽天VTIがたわら先進国を逆転したのである。
やっぱり上げ幅は米国一点集中の楽天VTIの方が強い。
・米国株とOneTapBUY
現地時間12月27日の米株式市場は二日続伸。
前日比でダウ+1.14%、S&P500+0.86%、ナスダック+0.38%となった。
今日は非常に荒い値動きで、序盤は昨日の大幅高の影響もあり利確の売りや、トランプ大統領が安全保障上の脅威となる外国メーカーの通信機器の使用を禁じる大統領令を検討しているとの情報で、ダウ平均は一時600ドル近く下落。
だがその後は年末の薄商いが功をそうしたのか、引けにかけて急激に買い戻しは強まり、結局主要三指数そろってプラス引けとなった。
こういう相場環境は投資家、特にレバレッジを効かせている投資家にとっては地獄だろう。
ポジションをリセットされた後に株価が上がったりして、愕然としている投資家がたくさんいそうな気配である。
(・ω・`)指数は+0.25%
OneTapBUYのSPXLは+0.64%
アマゾンがマイナス引けになったがビザがプラスで差し引きプラス。
今年の取引日もあと3日か・・・何事もなく終わってくれると良いのだが。
3%を超える上昇は滅多にない
昨日の米株式市場はすさまじ上昇だった。
ダウ平均は史上初の1000ドル超の上げで、率でいうと4.98%の大幅高となった。
このレベルの上昇がどれほど珍しいかを知るために、ここ2014〜2018年の上昇率別回数を調べてみたのである。
(2018年は米時間12月26日までのデータ)
ここ5年で3%以上上昇したのは2015年に一回と、昨日、米時間2018年12月26日の一回のみ。
うっひょう〜貴重な体験を投資家として経験できたのである。
それにしても2017年の1%超の上昇総合計がわずか6回とは。
しかも2%以上の上昇はゼロという、他の年と比べて圧倒的な上がりの少なさ。
さぞや成績の悪い年だったのだろう・・・と思いきや実はその逆。
(2018年は米時間12月26日までデータ)
1%以上の上昇が一番少なかった2017年が一番大きく上昇しているのである。
逆に一番多かった2015年の成績がマイナスとなっている。
こいつは驚いたぜ・・・一体なぜこんな矛盾する結果になっているのだろうか?
その答えはおそらく、大きな下落が多い年ほど反発的な上昇が多いからだろう。
では2014〜2018年のダウ平均下落率別回数はどうなっているのか。
その答えは下の記事を見てもらえればわかるのである。
それじゃあ、また(・ω・`)