・つみたてNISAと米国株
2019/1/5、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−3.37%
楽天VTIは前週末比−3.95%
2018年末から動いていなかった投資信託の基準価格が、日本のお正月休みが終わってことで動き出した。
アップルショックの株安&円高で新年一発目は大きく下落しております・・・。
・米国株とOneTapBUY
現地時間1月4日の米株式市場は大きく上昇。
前日比でダウ+3.29%、S&P500+3.43%、ナスダック+4.26%となった。
発表された12月の米雇用統計の強さと、歴代FRB(米連邦準備理事会)議長が集合した会見で「景気は堅調だ」との意見が出たことと、利上げを急がないとの姿勢を示したことが大きな買い材料となった。
また米中が貿易問題に関して話し合いの場を設けていることも伝わり、摩擦解消期待も上昇を後押しした。
(・ω・`)指数は+5.97%
OneTapBUYのSPXLは+8.1%
昨日は大幅安で今日は大幅高。
上がってくれるのは嬉しいんだけど、2019年の相場が始まってから早々にこのボラティリティの高さは不安だったりもする。
今年も荒れるのかなぁ・・・。
2〜3〜4歩進んで1〜2歩下がるS&P500
2018年のS&P500は2015年以来、3年ぶりに年間パフォーマンスがマイナスになった。
過去30年のパフォーマンスに目をやるとプラスが21回、マイナスが9回の21勝9敗で勝率は70%である。
2000〜2002年は3年連続してマイナスパフォーマンスだが、概ね2〜3〜4歩進んで1歩下がるってイメージ。
さらに遡って過去60年では43勝17敗で勝率71.6%
さらにさらに遡って過去90年では51勝31敗で56.6%
おろ?90年遡るとさほど勝率高くないぞ。
どうやら1929〜1958年が16勝14敗で勝率53%。
1929年にウォール街大暴落があってそこから4年連続の下落。
1939〜1941年も3年連続下落して1946〜1949年も3年連続の下落。
ふむふむ、1929〜1958年は下落相場が続くことが多い30年だったようである。
ただそれでも年平均騰落率が+6.68%でありS&P500の強さが垣間見える。
これから先の30年がどうなるかはわからないが、過去90年を振り返えった限りではプラスのパフォーマンスが期待できそうである。
それじゃあ、また(・ω・`)