たわら先進国 vs 楽天VTI
2019/1/8〜12のたわら先進国と楽天VTIの動きだよ。
日本でも2019年の株式市場が本格的に始まった今週は右肩上がり。
北京で1月7日から行われていた米中貿易協議が1日延長されるほどの盛り上がりをみせ、つつがなく終了した結果、米株式市場は5日続伸してつみたてNISAの評価額もグングン上昇。
また12月に行われたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録が公表され、FRB(連邦準備制度理事会)が利上げに慎重な姿勢であることが伝わった。
利上げ回数が減る、もしくは早期打ち止めとなれば株式市場にはプラスである。
ただそうなるとドルが売られ、相対的に円が高くなるからつみたてNISAの上値が若干重くなるかもしれない。
とりあえず今週で1月相場の前半戦が終わったわけだが、2018年12月の波乱が幻だったかのように堅調な株式市場。
当面のリスクとしてはアメリカの政府機関一部閉鎖が続いていること。
閉鎖最長記録を更新しており、約80万人政府職員は自宅待機や無給で労働を行なっている。
中には新たな職を探す人もいるようで、閉鎖が長引けば堅調なアメリカ経済に悪影響を及ぼすことは免れないだろう。
以上、今週の動向終わり。先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)