・つみたてNISAと米国株
2019/1/18、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.68%
楽天VTIは前日比+0.72%
イギリスのEU離脱や米中の関係性など、世界中のあちこちで色んな情報が飛び交ってはいるが、今のところ株式市場は安定している。
・米国株とOneTapBUY
現地時間1月17日の米株式市場は3日続伸。
前日比でダウ+0.67%、S&P500+0.76%、ナスダック+0.71%となった。
開幕は前日終値を下回る低調なスタートだった。
しかし「アメリカが対中関税引き下げを検討」との一報で急激に買いが強まった。
下の本日のダウ平均の推移チャートでもその情報を境にピョンと跳ねている。
ただすぐにその情報は米財務省から否定されて、喜びも束の間すぐにガクンと折れ曲がった。
それでも期待はしてしまうから、否定後も売り一辺倒にはならず結局は主要三指数そろってプラスで終了した。
(・ω・`)指数は+0.45%
OneTapBUYのSPXLは+2.76%
SPXLの終値が37.91ドルとなり平均買付価額である37.89ドルを上回った。
為替でマイナスになってはいるが、とりあえずひと段落って感じであるな。
日経平均もそこまで悪くはない(?)
昨日、2000年代のS&P500は「株式の死(1970年代)」「世界恐慌(1930年代)」より成績が悪いという記事を書いた。
2000年代のS&P500の年平均リターンはなんとマイナスであり、最悪といってもなんら差し支えない時代だった。
「投資するならアメリカ株」と多くの有名ブロガーが語り、その中でも推奨されるS&P500がマイナスの期間、日本の株式市場、日経平均の年平均リターンはいかほどだったのか。
というわけで、早速調べて比較してみたよ。
ITバブルが崩壊した2000〜2002年は日経平均もS&P500も3年連続のマイナスリターンで、下落率は日経平均の方が大きくなっている。
2005年は日経平均の圧勝で、この年は時の総理大臣である小泉純一郎氏による「聖域なき改革」に期待して、海外勢が日本株を大量に購入した年である。
そして2007〜2008年は「100年に1度」と呼ばれたリーマンショック前年当年。
こちらもITバブル同様に日経平均の下落率がS&P500より大きい。
色々あった2000年代の年平均リターンは「日経平均−2.43%」で「S&P500−0.60%」
まあなんとなくわかっていたけどS&P500の勝ちだった。
ただ並べてみると「日経平均も思ってたより悪くないのでは?」という感じはする。
2005年のボーナスが大きいけども。
ふむ・・・S&P500しか気にしてなかったけど、今回の結果も踏まえて日経平均もちと調べてみるかのぅ。
それじゃあ、また(・ω・`)