・つみたてNISAと米国株
2019/1/19、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.89%
楽天VTIは前日比+1.13%
いいよ〜1月いいよ〜。
2018年12月の下落が嘘のように評価額が上がっていく。
この調子で頼んますよ〜。
・米国株とOneTapBUY
現地時間1月18日の米株式市場は4日続伸。
前日比でダウ+1.38%、S&P500+1.32%、ナスダック+1.03%となった。
ダウ平均を構成する30銘柄すべてがプラスで終える良い一日だったのである。
米中貿易摩擦問題で中国がアメリカに歩みよる姿勢を見せており、これまで株式市場の重しとなっていたものが取れそうな雰囲気。
(・ω・`)指数は+0.64%
OneTapBUYのSPXLは+4.02%
ネットフリックスのイマイチ決算やテスラの人員削減、フェイスブックへの制裁金報道などIT・ハイテク銘柄には悪材料もあったが、ビザとアマゾンはプラス引け。
そしてついにSPXLの評価額がプラスになったのである!
うしししし、やったぜ(*´∀`*)
日経平均、実はS&P500より良かった(過去形)
指数投資の王道はVOOやSPYといったS&P500連動ETFへの投資。
右肩上がりを続ける米株式市場の恩恵を手軽に受けられる投資手段である。
一方で日本を代表する日経平均への投資は人気がない。
まあいまだにバブル期の高値3万8915円(終値ベース)を超えられずにいるから、不人気なのも頷ける。
だがしかし!本当に日経平均はS&P500に比べてリターンが良くないのか。
ちゃんと自分の目で確かめねばなるまい。
というわけで、さかのぼれる限界までさかのぼって、過去70年の日経平均とS&P500の各年代の年平均リターンを表にしてみたぞ!(2010年代は2018年末時点での数値)
・・・ん?ぱっとみ日経平均の方が成績いい感じがするぞ?
手堅くやっぱりS&P500
てなわけで、1949年末を100とした場合に2010年代末(2018年末)時点でのリターンをグラフにしてみた。
日経平均勝ってるやんけ!
仮に1949年末に各指数を100万円ずつ購入した場合、2010年代末(2018年末)時点で「日経平均は2億1181万円」」で「S&P500は1億4957万円」になる。
つまり70年という超長期投資では、日経平均の方が良いリターンだったということである。
理由として考えられるのは1950〜1980年代の日本は、戦後の復興や高度経済成長、金融バブルがあった時代であり、上昇する余地しかなかったからではなかろうか。
ただバブル崩壊(1990年代)以降は「失われた20年」と呼ばれるように経済が長いこと低迷。
加えてリーマンショックや自然災害などもあり日経平均の上昇力は弱かった。
日経平均とS&P500を比較する際に引き合いに出される期間は過去20年間とか30年間であり、ちょうど日経平均がボロボロのタイミングが使われている。
「日経平均はダメだ」といわれているがそれは過去20〜30年の話しであり、もっとさかのぼれば「日経平均の方がいい」という結論になる。
でも70年も投資できる人なんてまずいないから、過去20〜30年のデータが比較として使われてしまうのは仕方がない。
そうなると常に高値を更新してきたS&P500が、バブルの高値を超えられない日経平均より人気があるのは当然である。
この先どうなるかはわからないが、投資で利益を求めるなら我が輩も手堅くS&P500を選ぶだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)