・つみたてNISAと米国株
2019/1/23、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.01%
楽天VTIは前日比+0.01%
両投信ともにほぼ変わらず。
プラマイ同等で見事な打ち消しあいである。
・米国株とOneTapBUY
現地時間1月22日の米株式市場は大きく下落。
前週末比でダウ−1.22%、S&P500−1.42%、ナスダック−1.91%となった。
楽観ムードはどこへやら、IMF(国際通貨基金)による世界経済見通し引き下げや中国の景気減速懸念で売り先行。
またジョンソン&ジョンソンが決算発表で2019年度通気見通しに弱気だったことも重石となった。
(・ω・`)指数は−3.39%
OneTapBUYのSPXLは−4.57%
半導体もハイテク銘柄も売られて弱い1日となった。
SPXLもマイナスに転落してしまったよ・・・。
安心・安全・安定のS&P500
昨日、日経平均は運の良し悪しでパフォーマンスに16倍の差が生まれるなんてブログを書いた。
今日はそれのS&P500編である。
結論からいうと日経平均とは違いS&P500は安定したパフォーマンスを生み出しているということである。
上の画像はS&P500の年代別リターン(前年代末を100とした場合)なのだが、ここ70年でもっともパフォーマンスが悪かったのが2000年代。
1999年末に100万円分のS&P500を購入していた場合、2000年代末時点(2009年末)で約75万円になっている。
一方でもっとも良いパフォーマンスだったのが1990年代。
1989年末の100万円が1990年代末時点で(1999年末)約415万円になっている。
ここ70年の最悪と最高の差は約5.5倍であり、これは日経平均の最悪と最高の差である16倍をはるかに下回る安定性。
S&P500の記録をさかのぼれ限界までさかのぼって、本当の最悪パフォーマンスである1930年代と最高パフォーマンスの1990年代の差を比べても約7.1倍であり、日経平均より安定しているといっても良いだろう。
どうやらS&P500は幸運の女神であるフォルトゥーナに愛されているようだ。
この先も幸運が続くとは限らないが過去を振り返った結果、日経平均よりかはS&P500に投資した方が安心して投資を続けられるだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)