たわら先進国 vs 楽天VTI
2019/2/13〜16のつみたてNISAの動きだよ。
ほぼ右肩上がりの一週間となった。
米政府機関閉鎖や米中貿易問題良い方向に進みつつあるとの情報から、株式市場はいたって堅調。
だが、12月の米小売売上高が前月比−1.2%となっており、約9年ぶりの大きな下落幅を記録しており少々株式市場の動揺を誘った。
ただ前年同月では+2.3%伸びており、アメリカの景気後退にはまだ遠そうな雰囲気である。
ほかの懸念材料としては、トランプ大統領がメキシコとの国境に建設する予定の壁建設費を巡って「非常事態宣言を含む大統領権限を行使する」と述べていることだ。
非常事態宣言をする事で議会の承認を得ずに壁建設費を確保できるのだが、当然これには野党民主党が「待った!」をかけるから、政治不安が起こり株式市場にはマイナスとなる。
あとは3月末に迫ったイギリスのEU離脱問題も、離脱延期の可能性があるとかなんとかで、わけわからんことになってきているのも気になる。
株式市場が一番嫌う「不透明」の色が各国で強くなっており、今後は少々警戒が必要やもしれぬな。
以上、今週の動向終わり。先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)