・つみたてNISAと米国株
2019/2/21、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.43%
楽天VTIは前日比+0.42%
いいよ〜上がってるよ〜。
あと一週間何事もなければ2月はプラスで終えられるぞい。
・米国株とOneTapBUY
現地時間2月20日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.24%、S&P500+0.18%、ナスダック+0.03%となった。
FOMC議事録の公開や米中貿易協議への期待で本日もプラス引け。
ただ利上げやバランスシート縮小年内停止のにからむ、世界経済の減速懸念で一時マイナスに沈む場面もあった。
(・ω・`)指数は−0.16%
OneTapBUYのSPXLは+1.14%
大手ハイテク銘柄が弱かったものの市場全体ではプラスとなったから、ついにSPXLの評価益が+1万円を超えたのである。
バランスシート縮小=金融引き締め
FRB(米連邦準備制度理事会)が1月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を公開した。
内容としては年内の追加利上げの有無ははっきりとしなかったが、バランスシートの縮小は年内に停止される可能性があることが判明した。
FRBはリーマンショックが発生した時、景気後退に対処するために米国債やMBS(住宅ローン担保証券)を大量に購入しお金をばらまいた。
このおかげでアメリカはリーマンショックから素早く復活した。
バランスシートの縮小とは、この大量に購入した米国債やMBSを売却してFRBの財務状況を適切な水準に戻すこと。
そして次の金融危機が発生した際にまたたくさん買えるように備えるわけである。
だが本日公開された議事録で、このバランスシートの縮小が年内に停止される可能性があることがわかった。
その理由の詳細は不明だが、個人的には世界的な景気後退を心配してのことではないかと思っている。
バランスシートの縮小は長期的には金利上昇につながり、実質的には金融引き締めと同じ効果がある。
これを世界的な景気後退が心配されている現在の状況でやると、本当に景気後退につながりかねない。
実際のところはどういった理由でバランスシートの縮小年内停止がFRB内で議論されたのかはわからないが、FRBが世界経済の様子を注視していることは間違いない。
となれば当然、我々投資家も警戒しておくに越したことはないだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)