たわら先進国 vs 楽天VTI
2019/2/19〜23のつみたてNISAの動きだよ。
おおむね右肩上がりの一週間となった。
楽天VTIは完全にプラス圏に定着しており、たわら先進国も株式市場がこの調子ならプラスに定着しそうである。
ここ二週間ほどの主な材料は米中貿易協議がいい方向に進んでいることだろう。
去年の3月頃から始まったアメリカvs世界各国の貿易戦争。
特に激しい関税の掛け合いとなったアメリカvs中国。
これにより2018年の株式市場は不安定さが増幅されたことは間違いないだろう。
それが解決しそうな雰囲気があり株式市場の上昇は必然だろう。
3月中にはトランプ大統領と習近平国家主席が会談するとの話しもあり、そこで完全決着となればさらなる上昇も期待できる。
そんな良いニュースもある中で悪いニュースになりそうな問題もある。
それはイギリスのEU離脱問題。
イギリス議会のゴタゴタでEU側とイギリス側の離脱交渉が難航。
3月末に迫った離脱時期が延長されるとの見方もあるが、最悪「合意なき離脱」の可能性もある。
もし「合意なき離脱」となれば、イギリスと周辺国間の関税やらなんやらで、政治・金融・民間を巻き込んでの大混乱が訪れることうけあい。
下手したら、いや下手しなくとも年初からの上げは確実に吹き飛ぶ。
3月の株式市場はちと荒れそうな雰囲気があり、今は嵐の前の静けさといえるだろう。
以上で今週の動向終わり。
先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)