しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

株取り引き手数料もETFの経費率も0(ゼロ)が常識になる?!

・つみたてNISAと米国株

 

 2019/3/7、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA 

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たわら先進国は前日比−0.28%

楽天VTIは前日比−0.36%

 

つみたてNISAの約定から下げが続いており悲し・・・(つД`)

 

・米国株とOneTapBUY

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現地時間3月6日の米株式市場は3日続落。

前日比でダウ−0.52%、S&P500−0.65%、ナスダック−0.93%となった。

 

米商務省が発表した2018年の貿易統計(通関ベース)でモノの赤字が2006年以来、12年ぶりに過去最大となった。

 

中国に対しての赤字が2年連続で、トランプ大統領の対中強行姿勢が強まるのではとの見方からリスクオフが継続した。

 

(・ω・`)指数は−1.24%

OneTapBUYのSPXLは−2.56%

 

リスクオフの流れを受けて今日はビザもアマゾンも下落。

 

アマゾンに関しては米国内のポップアップストア(期間限定ショップ)87店の全店閉店だったり、アマゾンで働く子持ちの女性「ママゾニアン」が結集して育児支援制度の導入を求めたりと、材料が色々出てきておりちとこの先動きがありそうである。

 

 

取り引き手数料無料が新常識になるか

 

投資家の最終利益に大きな影響を及ぼすのは『税金』と『手数料』である。

税金の方はNISA・つみたてNISAを使えば期間は限られるが0(ゼロ)に抑えることができる。

 

手数料も最近は『国内株式&現物取り引き&10万円以下』の限定ではあるが、ネット証券各社が無料をアピールしている。

 

さらにさらに、それらの上をいくのが株式会社スマートプラスが提供する『STREAM(ストリーム)』という株取り引きアプリ。

 

日本株の取り引きが現物&信用『いくらでも何度でも無料』という、新時代の株取り引きアプリなのである。

 

「タダより高いものはない」とのことわざから、ストリームを怪しむ人もいるかも知れない。

 

だがこのアプリを提供するスマートプラスの親会社Finatextは、日本IBMと提携し金融機関向けにロボアドバイザーエンジンを提供してたり、楽天証券と提携して楽ラップを開発してたりする優れた企業。

 

優良企業が0戦争に拍車をかけてくれれば投資家としては万々歳なのである。

 

経費率0%のETFもあるだと・・・

 

2018年8月、アメリカのフィデリティ・インベストメントが年間経費率0%のETFを発表した。

 

米株式市場にに幅広く投資する『フィデリティ ZERO トータルマーケット・インデックスファンド』(FZROX)

 

米国以外の先進国と新興国の株式に投資する『フィデリティ ZERO インターナショナル・インデックスファンド』(FZILX)

 

フィデリティは日本では有名ではないが実はアメリカでは、ETFでおなじみのバンガードに次ぐ第2位の純資産残高を誇るインデック運用会社なのである。

 

これが規模の暴力である。

 

アメリカではこの2つのETF以外にも、つい最近ソーシャル・ファイナンス(ソーファイ))がソーファイ500ETFとソーファイ・ネクスト500ETFの経費率を実質0にすると発表した。

 

ETFの本場アメリカで経費率引き下げを通り越して、経費率0戦争が始まりつつある。

 

現状でこれら経費率0のETFを日本国内の証券会社で買うことはできないが、この流れがさらに広がり、バンガードやブラックロック、ステート・ストリートも乗ってくれば日本の投資家も恩恵を受けらる日が来るやも知れぬな。

 

それじゃあ、また(・ω・`)