・つみたてNISAと米国株
2019/3/8、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.52%
楽天VTIは前日比−0.85%
ECB(欧州中央銀行)がユーロ圏の経済見通しを引き下げ、年内の利上げも見送る方針を示した。
長らく続いた世界的な経済拡大も終着点が近いのかな・・・。
・米国株とOneTapBUY
現地時間3月7日の米株式市場は4日続落。
前日比でダウ−0.78%、S&P500−0.81%、ナスダック−1.13%となった。
あやややややや、落ちとる落ちとる。
世界経済減速懸念でリスクオフ。
S&P500が200日移動平均を下回ったことも売りに拍車をかけたのである。
(・ω・`)指数は−2.54%
OneTapBUYのSPXLは−2.70%
しょんぼりが継続中な株式市場
3月は厳しい展開が続くのぅ・・・。
超超超特大のロマン砲炸裂!!
投資のだいごみといえば間違いなくお金が増えることである。
投資をする人の99.99999%がお金を増やすために投資をしているといっても過言ではない。
さらに欲をいえば短い期間、例えば数ヶ月〜1年で何倍何十倍になってほしいのが本音だろう。
そんな欲望にまみれた人間のロマンを叶えた株がつい最近現れた。
それはアメリカのバイオ医薬品企業バイオパス・ホールディングス(BPTH)
2月27日の終値2.02ドルが3月7日の取り引きで一時73.52ドルにまで高騰。
わずか6日で株価が約36倍になったのである。
もっといえば1月7日時点の52週安値0.11ドルからは668倍。
もはや高騰とか急騰とかのレベルではなく、わけわからんレベルのロマン砲を放ってくれている。
ロマンより現実を追うべし
凄まじい特大のロマン砲を放ったBPTHだが、今回の急騰を見越してBPTH株を保有しておくことは不可能だろう。
2017年9月末時点で米株式市場には5,000を超える銘柄があり、ダウ平均やS&P500といった数多くの優良企業の株を差し置いて、あえてBPTHの株を買うなんて神の信託でもない限りできない。
また急騰した株に飛びつけば痛い目を見る確率は非常に高い。
いわゆるイナゴは佃煮にされ食物連鎖の頂点に食される運命にある。
株式投資で確実にお金を増やしたいならロマンより現実を追うのが鉄則。
ダウ平均やS&P500上位銘柄、もっといえば各指数そのものに投資をするのが確実で堅実。
現実的な投資は時としてつまらなく感じるだろうが、勝つ投資というのはそんなものである。
それじゃあ、また(・ω・`)