・つみたてNISAと米国株
2019/3/12、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−0.91%
楽天VTIは前週末比−0.78%
あばばっっっばばb、たわら先進国がマイナス圏に転落しそうだよぅ・・・。
ふんばれーふんばれー
・米国株とOneTapBUY
現地時間3月11日の米株式市場は6日ぶりに上昇。
前週末比でダウ+0.79%、S&P500+1.47%、ナスダック+2.02%となった。
全体的に好調な一日だったがボーイングの株価が急落しており、これがなければダウ平均もプラス二桁%伸びただろうに・・・。
ボーイングの飛行機「737MAX」が先日墜落。
この型番の墜落事故は今回も含めて5ヶ月の間に2回目。
米連邦航空局(FAA)は737MAXの機体性能に問題はないと発表してはいるものの、この手の事故が同じ型番の機体で続くのは不安である。
(・ω・`)指数は+3.82%
OneTapBUYのSPXLは+4.52%
アップルの投資判断引き上げもありハイテク銘柄が絶好調だったぞい!
まあ5日続落で持ち高調整の買い戻しもあっただろうから、ここからが本当の勝負であるな。
トランプ相場で株価は3倍になった
アメリカを、いや、世界を代表する航空宇宙機器開発製造会社ボーイング(BA)
その存在感は採用されているダウ平均の中でも際立って高く、2019年3月時点でその構成比率は10%超えている。
これはコカコーラ(KO)やインテル(INTC)といった、ダウ平均構成比率の下位7銘柄を足しても及ばないほど高い比率。
今日も航空機器墜落で大きく値を下げた結果、ダウ平均を押し下げておりもはやボーイング指数になりつつある。
ダウ平均には最高価格銘柄と最低価格銘柄の比率を10対1に留める決まりがあるとされており、構成比率最下位だったゼネラルエレクトリック(GE)が除外されはしたが、ファイザー(PFF)とボーイングの比率がこの決まりに若干引っかかっている。
すぐさまどうのこうのはないだろうが、場合によってはボーイングの株式分割もありえるかもしれない。
株式分割しか手がない雰囲気
過去、構成比率が10%を超えた銘柄にはIBM(IBM)や3M(MMM)が存在していたのだが、IBMは株価下落で構成比率が下がり、3Mは株式分割を行った結果、構成比率が低下した。
ボーイングの直近の業績を見る限り、事故でショック安はありえるだろうがIBMのように株価が長期的に低迷するとは考えにくい。
そうなると3Mのように株式分割をしないと、ダウ平均の決まり(裏ルール?)にこのさき確実に引っかかる。
一つの銘柄の影響が大きくなり過ぎれば、指数の基準性・信頼性にはよろしくない。
とはいえボーイングは外せない。
あとは下位銘柄の入れ替えって手もあるが、それじゃあどんどん切っていくのかって話しになってしまう。
となるとボーイングの株式分割が最も現実的で確実な方法ではなかろうか。
1:2の分割でも構成比率の上位には残れるし、株価上昇に弾みをつけられる可能性もあるから悪い話ではないだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)