・つみたてNISAと米国株
2019/3/15、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.76%
楽天VTIは前日比+0.66%
イギリスの合意なき離脱回避で買い先行。
あとは延期の採決とその後の離脱案の行方が今後の鍵である。
・米国株とOneTapBUY
現地時間3月14日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ+0.03%、S&P500−0.09%、ナスダック−0.16%となった。
米中首脳会談が4月以降になるとの情報で、期待が高まっていた米中貿易の解決が遠のいたか・・・?
(・ω・`)指数は+0.46%
OneTapBUYのSPXLは−0.48%
米中の関係やフェイスブックへの捜査報道で売りの方が強かった。
でもビザがこの状況下で+1%超上がってくれたよ。
ビザ君いいね〜、この調子で頼むよ〜。
離脱賛成は過半数超えの52%
2016年6月23日にイギリスでEU離脱に是非を問う国民投票が行われてから早2年と9ヶ月。
投票率は約72%。
残留支持が16,141,241票(約48%)、離脱支持が17,410,742票(約52%)であり、離脱支持側の僅差での勝利となり、イギリスのEU離脱が決定された。
イギリスと周辺諸国による連合国的な関係の問題は根深く、さかのぼると1946年に元英首相ウィストン・チャーチルが「ヨーロッパ合衆国構想」について述べたうえで「イギリスはその合衆国の一部にはならない」とも語っている。
現在のEU(欧州連合)が設立されたのは1993年で、イギリスがその前身となるEC(ヨーロッパ共同体)したのは1973年のことである。
2019年中に解決するのか?
だがその関係は仲睦まじいものではなくイギリス国民の中にはEU離脱を訴える層が常に一定数存在しており、2011年にEU離脱を問う国民投票を求める10万を超える署名が政府に提出した。
そして2015年の総選挙でデーヴィット・キャメロン首相が「EU離脱国民投票」を掲げて、2016年に実際に国民投票が行われたのである。
その結果、EU離脱が決まった。
だがその後は混迷を極めイギリスとEUの交渉は難航しており、2019年3月13日のイギリス議会で「合意なき離脱」が否決された。
そして本日(現地時間14日)にEU離脱延期の採決が行われる手はず。
まあほぼ確実に3月末に予定されていたEU離脱は延期になるだろう。
どれくらいの期間延期されるのかはまだわからない。
離脱案がイギリス議会で7日以内にまとまれば「短期延期」、20日までにまとまらなかったら「長期延期」とのこと。
わたわたしてるのぉ・・・。
まあ下手うってイギリス経済がカオスになったら株式市場的にも困るから、慎重に慎重を重ねるくらいがちょうどいいのだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)