・つみたてNISAと米国株
2019/4/2、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比+0.77%
楽天VTIは前週末比+0.79%
本日はつみたてNISAの約定日。
昨日の欧州株式市場と今朝の米株式市場が大きく上がっているから、ちと高値約定感はあるが、まあそれもまたつみたて投資である。
月末に向かってさらに上昇してくれればいいだけの話し。
今月も期待してまっせ |・ω・ )
・米国株とOneTapBUY
現地時間4月1日の米株式市場は大きく上昇。
前週末比でダウ+1.27%、S&P500+1.16%、ナスダック+1.29%となった。
週明け一発目は好調な滑り出し。
米小売売上高が予想に反して減少したものの、ISM製造業景気指数が予想を上回ったことで下支えしてくれた。
逆イールド化していた米10年債と3ヶ月債の利回り差もプラスに戻ったことで、投資家は落ち着きを取り戻したようである。
(・ω・`)指数は2.1%
OneTapBUYのSPXLは+4.22%
ビザの評価損益率が初の40%到達である!
ぱふぱふ、おめおめ。
そして月初ということでワンタップバイでSPXLを2000円分購入。
取得単価48.11ドルで0.37290株ゲット。
メルカリがまたやってくれたぜ・・・
昨日の正午からメルカリ便の送料値上げを実施したメルカリ 。
今度は振り込み手数料制度の改悪で利用者の負担増が加速している。
4月2日時点での振り込み手数料は「通常振込210円」「お急ぎ振込410円」
1万円以上の振り込みであれば手数料は無料(通常振込210円無料)
だが4月23日15:00以降は以下のようになる。
「通常振込200円」「お急ぎ振込400円」
はい、以上です。
10円安くなったけど、1万円以上で振り込み手数料(通常振込210円)無料がなくなった。
・・・これは完全に改悪と言わざるをえない。
ラクマは「1万円以上」+「楽天銀行への振込」で振込が無料になるから、また1つメルカリはラクマへの優位性を失ったのである。
メルカリ経済圏拡大への第一歩
今回の振込手数料改悪で個人的に思ったことは、メルカリの事業が次の段階に移ったということである。
今までのメルカリは赤字上等の企業戦略でユーザーを獲得し、市場での優位性を確保する段階だった(アマゾンと同じ戦略)
だがこれからはフリマアプリ「メルカリ 」と連携する、メルカリ(もしくは関連会社)が提供する別のサービスを利用してもらい、既存ユーザーを逃がさない段階に来たのだと思う。
そのためのサービスが「メルペイ」である。
大手コンビニやファストフード店などで利用できるメルペイ。
基本的には支払い用銀行口座を登録してメルペイへチャージして利用するのだが、メルカリで得た売上金をポイントに交換(1円=1ポイント)することでも利用できる。
メルカリは振込手数料改悪で売上金をポイントに交換する流れを作りたいのだと思う。
だって売上金をポイントにするのはいくらでも手数料無料だからね。
おそらくメルカリは今後さらに色々な業界に参入し、メルペイを使える場所・サービスを増やしていく。
アマゾンをお手本にスタートダッシュをきったあとは、楽天のような多角化戦略でメルペイをベースに「メルカリ経済圏」を拡大する。
きっとそれがメルカリが描く未来予想図なのだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)