・つみたてNISAと米国株
2019/5/9、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−2.27%
楽天VTIは前日比−2.66%
昨日無事に5月分のつみたてNISAが約定し反映されたのである。
評価損益率は市場の急落でだいぶ落ちたけど、急落を拾えたからまあよしとしておくのである。
・米国株とOneTapBUY
現地時間5月8日の米株式市場はほぼ変わらず〜下落。
前日比でダウ+0.01%、S&P500−0.16%、ナスダック−0.26%となった。
米中貿易協議の行方が心配だ・・・。
9日からワシントンで中国の劉鶴(りゅうかく)副首相を交えた閣僚級協議が始まるわけだが、はたしてまとまるのだろうか。
ちなみにトランプ大統領が明言している対中関税引き上げは10日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)。
協議開催期間中に引き上げの予定。
・・・こりゃあまとまらないかな。
(・ω・`)指数は+0.05%
SPXL(楽天証券)は−0.46%
SPXL(ワンタップバイ)は−0.89%
方向感の定まらない中でもビザがちゃっかり+0.34%の上昇。
アマゾンとSPXLは下落したけど問題のない範囲である。
ただ漏れ伝わるであろう米中貿易協議の情報次第で明日以降上に下に大暴れする可能性は非常に大きいだろう。
食肉加工大手も参戦!
次世代ミート市場で注目を浴びるビヨンドミート。
投資家からも熱烈な歓迎を受けており5月8日の株価は一時80ドルを超え、時価総額が46億ドル(5,000億円)を超える場面も見られた。
いやはやホント絶好調であるな。
上場したのが5月2日でIPO価格は25ドル。
そこからわずか6日で株価3倍とは注目度天井知らずかぁ〜?
ただ次世代ミート市場においてライバルとなる企業は当然存在している。
まだ上場はしていない同じ代替肉製造・販売のインポッシブルフーズはもちろん、食肉加工大手のタイソンフーズも次世代ミート市場に本格参戦するとの話しである。
記事によるとタイソンフーズは2019年央(夏頃?)から一部地域で自社製造の代替肉の販売を開始し、その後迅速に販売地域を拡大するとのことである。
上場後初の決算がターニングポイントか
次世代ミート市場にどデカイ企業のお出ましである。
タイソンフーズの時価総額は約226億ドル(約2兆5,000億円)もあり、販路や資金もビヨンドミートより格段に多い。
それらを駆使して一気に次世代ミート市場を掌握する可能性は大いにありえるだろう。
まあ食べ物だから味と価格次第ではあるが。
ちなみにタイソンフーズはビヨンドミートに出資していた。
でもIPO前に保有株を売却したらしく急騰の恩恵を得られなかったそうである。
昨日の友は今日の敵ってか?
さてさて、上場から急騰しているビヨンドミートだが、この勢いはどこまで続くのか。
過熱感は当然否めずどこかで反動はでるだろう。
一番警戒すべきタイミングは上場後最初の四半期決算(6月末〜7月頭?)かな?
そこで売上高の伸びが期待ハズレだったら急落もやむなし。
期待値が高そうなだけにホルダーは戦々恐々としそうであるな。
それじゃあ、また(・ω・`)