しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

S&P500が200日移動平均線を割り込んで終了 2018年10月〜12月末の大幅安再来か

・つみたてNISAと米国株

 

 2019/6/1、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−0.05%

楽天VTIは前日比−0.04%

 

・・・・・・来週の火曜日、確実に楽天VTIもマイナス圏に落ちる。

今は辛抱の時間だ。

まだ慌てるような時間ではない。

 

・米国株

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現地時間5月31日の米株式市場は大きく下落。

前日比でダウ−1.41%、S&P500−1.32%、ナスダック−1.51%となった。

 

 (・ω・`)指数は−2.64%

楽天証券のSPXLは−3.46%

 

5月の最終取引は残念な結果だったのである。

アメリカが貿易戦争の戦火をメキシコにも拡大。

 

6月10日以降、メキシコからの『輸入品全て』に5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで段階的に引き上げるとのことである(10月に最大値の25%になる)

 

・・・終わりかな、今年の株式市場は?

 S&P500も3月8日ぶりに200日移動平均を割り込んでいる。

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ただ3月8日は上昇中の押し目であり、今回は5月頭にてっぺんをつけてからの割り込み。

これは2018年10月〜12月末の大幅下落と同じパターン。

 

ここから6月末のG20での米中首脳会談期待で一時は反発するかもしれないが、そこで成果なし、もしくは首脳会談自体なしなら、S&P500が再び2400割れの可能性もある。

 

個人的な意見としては成果なしで大幅安に一票入れたい。

 

来年、2020年はアメリカで大統領選挙があり、トランプ大統領は当然二期目を狙っている。

今まで有言実行、強いアメリカ、強い大統領をアピールしてきたから、対中強硬路線、もっと言えば世界各国との喧嘩をやめれば支持者が離れる恐れがある。

 

ゆえにこの先も確実に「アメリカファースト」を標榜する。

そしてそれはアメリカvs世界各国の図式が鮮明となり、株式市場には間違いなく悪影響を及ぼす。

 

皆の衆、この先警戒を怠ったらあかんでぇ・・・|・ω・`)

 

現金比率を高めておいて、下げたら買うとか、下げても反発を確認するまで買わないとか、退場しないように気をつけるんやでぇ・・・。

 

 それじゃあ、また(・ω・`)