・つみたてNISAと米国株
2019/6/4、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−1.88%
楽天VTIは前週末比−2.27%
しゅ〜りょ〜。
楽天VTIもついにマイナスに転じて、つみたてNISA、ジ・エンドである。
たわら先進国と楽天VTIが同時にマイナスになったのは2月9日以来だから、約4ヶ月ぶりだね。
上の画像は2019年1月5日〜6月4日までのたわら先進国と楽天VTIの評価損益率をグラフにしたものである。
年初〜4月末まで上昇傾向で5月から下落傾向。
米中貿易協議期待で上げて、その期待が剥落&貿易戦争の戦線拡大で下げたって感じである。
いつまで下げが続くのかな?
米中貿易戦争は当面解決しないだろうから、今年〜来年はもう諦めて辛抱するか・・・。
・米国株
現地時間6月3日の米株式市場は微上げ〜大幅下落。。
前週末比でダウ+0.02%、S&P500−0.28%、ナスダック−1.61%となった。
(・ω・`)指数は−5.22%
楽天証券のSPXLは−0.84%
大型ハイテク銘柄ショック!!
アップル、アマゾン、グーグル、アルファベットが反トラスト法(独占禁止法)で調査されるとの報道で大きく下げたのである。
正確にはまだ調査準備の段階だが、今後何かしらの実態調査が行われて是正勧告などがされる可能性もあるだろう。
この調査が各社の業績へどの程度影響を及ぼすかは不明だが、今日の反応を見る限りでは、株価には効果てきめんであるな(笑えない笑)
このショック安でナスダックは5月3日の最高値から10%の下落となり、ダウやS&P500に先立って「調整局面」入り。
ん〜む・・・株式市場への影響が大きい銘柄の下落だけに、この先さらに下げるようなことがあればダウもS&P500も調整局面入りかなぁ・・・。
・貿易摩擦
・世界経済減速懸念
・合意なき離脱
・大型ハイテク銘柄への調査準備(←NEW!)
ってな具合で新たな不安材料追加である。
参ったねこりゃ。
また人気ハイテク銘柄へ投資してる人が煽られちゃう。
最近アマゾンを買ったバークシャーハサウェイも判断ミスだなんだ言われちゃうのかな?
それじゃあ、また(・ω・`)