祝!100万口座突破!
2018年1月から始まった「つみたてNISA」
制度開始からわずか1年(2018年1月〜12月31日)という短期間で、口座開設数が100万口座を突破したことをご存知だろうか。
https://www.fsa.go.jp/news/30/20190213/01.pdf
(金融庁の報道発表資料へのリンク)
つみたてNISAの最たる特徴は「20年の非課税期間」というもので、長期投資を前提に設計された制度。
また「年間40万円まで」という従来の投資イメージを覆すような「少額推し」もしており、金銭的な余裕が少ない若い世代(20〜30歳代)の投資人口拡大にも一役買うことが期待されている。
てなわけで、今回は100万口座を突破したつみたてNISAが、実際に若い世代の投資人口拡大につながっているのかどうかをチェックしていこうと思うのである。
20〜30歳代が全体の約40%
2019年5月31日に金融庁が発表した資料(https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20190524/01.pdf)から、つみたてNISAの年代別口座数をピックアップして表にしてみた。
まあパッと見た感じでも20〜30歳代が結構多いことがわかる。
これをさらにわかりやすくするために比率ベースで円グラフを作成(いわゆる「見える化」?)
うん、わかりやすい(自画自賛)
つみたてNISAのメインターゲット層とも言える20〜30歳代が、100万口座のうちの約40%を占めている。
20年の非課税期間をフルに活用できそうな一つ上の40歳代まで含めれば、その割合は実に約70%にまで達する。
これは若い世代の投資人口拡大にしっかり貢献しているのでは〜?
そしてやっぱり年代が上がるにつれて総口座数に占める割合が少なくなってる。
80歳代にいたっては僅か全体の1%。
まあ80歳代の人が20年の非課税期間に魅力を感じるかと聞かれたらね・・・。
100万口座突破に隠された真実
今回調べた結果、つみたてNISAは若い世代の投資人口拡大にしっかりと貢献していることが判明した。
制度開始からわずか1年で100万口座を突破したことも非常におめでたい。
がしかし!
100万口座突破という良いニュースの影に隠れた「衝撃の事実」を我が輩は知ってしまった・・・。
これは言ってしまえば悪いニュース。
好調な滑り出しを見せているつみたてNISAの真実とでもいうべきか。
その衝撃の内容は明日アップするのである。
ひっぱってるんじゃないよ!
週末にカラオケ(3時間)→日本酒と美味しいご飯(2時間)→カラオケ(1時間半)をした結果、まだその記事を書いてないだけだからね!
はい・・・今日中に完成させます・・・。
明日の締め切りには間に合わせます・・・。
・追記
ちゃんと締め切りに間に合わせたのである。
それじゃあ、また(・ω・`)