・つみたてNISAと米国株
2019/6/14、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.44%
楽天VTIは前日比−0.22%
イギリスの保守党党首選挙(実質新首相選)の第1回投票でEUからの強硬離脱も辞さないボリス・ジョンソン前外相が、2位以下を大きく引き離して1位になった。
ヤヴァス・・・どうなる、イギリス( ゚д゚)
・米国株
現地時間6月13日の米株式市場は反発。
前日比でダウ+0.39%、S&P500+0.41%、ナスダック+0.57%
(・ω・`)指数は−0.05%
楽天証券のSPXLは+1.22%
米利下げ観測vs米中貿易戦争のせめぎ合いで、最近の相場は上がっては下がり下がっては上がりって感じだね。
利下げの行方は6月18〜19日のFOMCでなにか材料がでるかもしれない。
米中貿易戦争の行方も月末のG20で良くも悪くも材料がありそう。
来週以降の株式市場は荒れるかなぁ・・・。
だいぶリアルな金額が出た気がする
昨日の記事でつみたてNISAの年代別の一人あたりの買付額をご紹介した。
一番買付額が多かったのが30歳代で175,775円、一番買付額が少なかったのが20歳代で129,156円、という結果だった。
今回は年代別の月平均買付額をみていくのである。
まあ算出方法は単純に一人あたりの買付額を12(1年)で割るだけなのだが。
30歳代と40歳代が頭一つ抜けて月平均買付額多いね。
そして月平均買付額をグラフにして少ない順に並べたのが下の画像。
(オレンジのところが全年代の月平均買付額)
全年代の平均が12,793円。
働き盛りでお金に余裕がある30〜40歳代が14,000円前後。
その次が50〜70歳代で11,000円前後。
その下に20歳代と80歳代以上で10,000円前後。
お金持ってる年代順に並んでる&手堅い金額がでて「リアルな結果だなぁ」というのが素直な感想である。
堅実で現実的な投資家
多くの年代の月平均買付額が10,000円前後で、一番多くても15,000円未満。
個人的な印象だが、つみたてNISAを使っている人は所得の中央値442万円(平成28年)を下回る人が多い印象を持っている。
というか現実問題、過半数が中央値に届かないからむしろ必然的にそうなりそう。
(我が輩は100万円未満層)
そんな人たちが毎月の収入から生活や貯金にお金を使って、そのあとリスクを取って投資に回すお金が10,000円前後というのは非常に堅実で現実的な額であり、長期的に投資を行える額だと思う。
ムリをせずコツコツと。
つみたてNISA利用者は堅実で現実的な投資家だということが、月平均買付額から判明したといえるのではないだろうか。
我が輩もムリせずコツコツ続けてこっと。
それじゃあまた(・ω・`)