しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

【投資信託】つみたてNISAで人気なのはインデックス型?それともアクティブ型?【ファンド】

・つみたてNISAと米国株

 

 2019/6/18、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前週末比−0.17%

楽天VTIは前週末比±0%

 

楽天VTIが前週末の評価額からまさかの1円も動かないという奇跡。

株価と為替がお互いの上下を完璧に打ち消しあったんか・・・。

 

・米国株

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現地時間6月17日の米株式市場は上昇。

前週末比でダウ+0.09%、S&P500+0.09%、ナスダック+0.62%

 

(・ω・`)指数は+0.78%

楽天証券のSPXLは+0.20%

 

利下げ期待が高まるなかで18〜19日から米連邦公開市場委員会(FOMC)開催される。

 

さすがに今回の利下げはないだろうけど年内利下げ、せっかちな投資家たちは来月のFOMCで利下げされると見込んでおり「何かメッセージがでるのでは?」とソワソワしているようだ。

 

ただどうかな・・・弱含んでいるとはいえ米経済指標は悪くないし、下手に先回りして利下げすると米中貿易戦争がさらに激化した時に打つ弾がなくなる心配がある。

 

でも投資家の利下げ期待は高いから、メッセージのだし方を失敗すれば株価は急落する恐れがある。

米連邦準備制度理事会(FRB)は難しい舵取りを迫られそうだ。

 

 

インデックス・アクティブ・ETFの3種類

 

2018年1月から始まったつみたてNISA。

20年の非課税期間が売りで長期投資を是としている。

 

つみたてNISA口座で取り引きできる投資信託は「インデックス型」「アクティブ型」「ETF」に分かれており、どれもが金融庁の厳しい基準をクリアした精鋭揃いである。

 

2019年5月7日時点で「インデックス型142本」「アクティブ型18本」「ETF3本」

計163本の投資信託とETFがつみたてNISA口座で取り引きできる(詳細は下記のリンク参照)

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2/26.pdf

 

「インデックス型」はS&P500や日経平均といった、いわゆる指数に連動するものであり、過去のデータ上、20年という長期でみればほぼ負けることはない。

多分金融庁はこれ推し。

 

「アクティブ型」は運用会社が個別銘柄に投資をし、指数を上回る成績を求めるタイプ。

代表的な投資信託はやっぱりレオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス(ひふみ投信)」だろう。

 

うまくいけばインデックス型よりも大きなリターンが狙えるから、選択肢としてはありである。

 

「ETF」は存在意義自体がようわからん(笑)

ETFは信託報酬の安さが売りなのだが、つみたてNISA対象の投資信託は基本的に信託報酬が安い。

 

さらにつみたてNISA対象投資信託がノーロード(購入時手数料ゼロ)なのに対してETFは売買手数料も取られるし、分配金も出すから長期投資においてリターンを生みだす複利効果も得られない。

 

「ETF」は謎の存在である・・・。

 

インデックス型が圧倒的人気!

 

ではつみたてNISAで人気なのはどのタイプなのだろうか?

 

ここからはそれを買付額ベースでみていこうと思う。

堅実なインデックス型か、リターンを求めるアクティブ型か、存在意義がわからんETFか。

 

さあさあ!人気者はどいつだ!

まずは年代別の買付額を表にした画像をドン!

 

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ぱっと見で完全にインデックス型の勝ちであるな。

んでETFが圧倒的最下位。

そして買付額を比率にした画像をドン!

 

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インデックス型は20〜60歳代で80%前後。

70歳代と80歳代以上は90%近く。

年配になるほどインデックス型を好む感じかな?

 

アクティブ型は20〜60歳代で20%前後。

30〜40歳代は他の年代よりちと多目だね。

 

んでETFの比率が高め(といっても極小)なのが60〜80歳代以上。

ん〜・・・?なぜだ?

 

ちなみにETFをつみたてNISAで買えるのは大和証券のみ。

もしや大和証券の販売員が高齢者をだまsーーーーーー

 

『文章はここで途切れているようだ』

 

比率グラフは参考値ってことで

 

ってなわけで、つみたてNISAで人気なのは圧倒的に「インデックス型」だったのである。

 

え?みてはいけないものを見た気がするって?

ハテ、ナンノコトカナ?( ゚д゚)

 

ちなみに今回の画像やグラフ作成にあたって活用したデータは、金融庁が発表した「NISA口座の利用状況調査(平成30年12月末)」である。

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20190524/01.pdf

 

これによると一部の調査金融機関で商品別の計数を取得できなかったらしく、我が輩が今回作成した買付額の比率グラフも正確かどうかはわからない。

 

まあ実状と大きく異なるってことはないと思うけど、そこのところはご理解お願いするのである。

 

それじゃあ、また(・ω・`)