・つみたてNISAと米国株
2019/7/5、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.93%
楽天VTIは前日比+0.90%
欧州も米国も中央銀行が金融緩和的な姿勢を示しており、株式市場にお金が流れてきている。
「中央銀行に逆らうな」という株式市場の格言にしたがえば買いの場面。
だが、米中貿易の行方やボリス・ジョンソン前外相(EU離脱強硬派)がイギリスの新首相に就任しそうだったりと不安材料も多い。
投資家の多くも不安と猜疑心(さいぎしん)の中にあり、急落・暴落への警戒感が弱まることはない。
ただ強気相場は「不安と懐疑の中で育つ」との格言もあり、投資家はどうすべきか悩みどころである。
こういう時は上昇と下落のどちらか片方に賭けるのではなく、上昇してもよし下落してもよしの両建てでいこう。
我が輩はつみたてNISAで上昇を拾い、下落時に買えるだけの資金は一応確保しているから、割とゆったり気分で今の相場にのぞめている。
・米国株
現地時間7月4日の米株式市場は独立記念日(インディペンデンスデー)でお休み。
1776年7月4日に「アメリカ独立宣言書」が採択されて、ニューヨークやペンシルバニラといった13の州がイギリスからの独立を宣言した。
自由と平等の国、アメリカ合衆国の歴史が始まった日である。
独立記念日はアメリカでもっとも盛り上げる祝日であり、きっと今ごろバーベキューや花火大会を楽しんでいることだろう。
商業施設では独立記念日の週はバーゲンの期間でもあり、小売業の業績押し上げにも貢献しているはずである。
陰りが見える米経済指標も来月は少しは回復するかな?
それじゃあ、また(・ω・`)