7月22日から最低取引手数料0.01ドル!
【2019年7月10日追記】
SBI証券の最低取引手数料無料(撤廃)発表をうけて、楽天証券も最低取引手数料無料(撤廃)を発表したのである。
【2019年7月5日執筆】
まず始めに、下記記事のタイトルと本文内にて、楽天証券を煽るような文言を書いたことを、楽天証券ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。
・・・・・・(・ω・)
やってくれたなぁ!楽天証券!!
米国株の最低取引手数料を0.01ドルにしやがったなぁっ!!!
マネックス証券が7月4日朝に米国株の最低取引手数料を7月8日(現地約定分)から0.1ドルに引き下げると発表。
その翌日の7月5日の夕方、楽天証券が米国株の最低取引手数料を7月22日(現地約定分)から0.01ドルにすると発表した。
・・・やってくれましたよ奥さん。
楽天証券が即座に強烈な一撃を叩き込んできましたよ。
そりゃあ大きな声もでますよねぇっ!(←うるさい)
いやー・・・ほんとに驚いたでぇ・・・。
まさか煽った2日後に謝罪するはめになるとは・・・。
最低取引手数料が0.01ドルってことは、2.23ドル以上の買い付けであれば手数料が割高にならないということであり、貧乏投資家には超ありがたい話し。
0.01ドルって1円だよ?
楽天証券は慈善事業なの?非営利団体なの?ボランティア活動団体なの?
冷静に考えるとマネックス証券の方が条件がいい
いや、でもちょっと待てよ。
0.01ドルというインパクトに押されてるけど、ここまで下げる意味はあるのか?
2.23ドル以上の買い付けで手数料割高にならないけど、一桁ドル単位の株を買う米国株投資家がそんなにいっぱいいるか?
いや今回の引き下げで米国株で低位株&ボロ株投資ができるようになるけど、そんなことする人は絶滅危惧種を通り越して想像上の生き物レベルだよね。
基本的にダウ平均やS&P500の有名企業への投資が一般的なことを考えると、手数料が割高にならない最低買付価格は50〜60ドルもあれば十分では?
ダウ平均のコカコーラが約53ドルで買えるし。
そう考えると2020年1月7日(国内約定分)までの期間限定ではあるが「最低取引手数料0.1ドル+買付時の為替手数料無料」のマネックス証券の方が、いい条件を提示してくれてるよね。
SBI証券の動きやいかに
それでも今回の楽天証券の動きの速さは驚愕の一言。
前々から決まってて発表のタイミングを待っていたのか、それともマネックス証券が異次元の引き下げをしたから緊急会議の末に決めたのか。
前者だったら0.01ドルへの引き下げは相当な議論になったと思う。
後者だとしたら、追従を遥か彼方に通り越した狂いっぷりで笑うけど(笑)
実際のところを楽天証券の人に聞いてみたいよね。
んで・・・SBI証券の旦那はどうするのかな・・・|・ω・ )
土日中の発表はないだろうけど、来週中にはなにかしらの発表があるのかな?
え〜まさかなにもないんですかぁ〜(煽り)
あれ〜おかしいぞ〜(煽り)
なんて煽ってると、また即謝罪するはめになりそうな気もするが、すきあらば煽って業界の競争を促していくぞ(*ΦωΦ)
マネックス証券が今回の楽天証券の発表にどう対応するのかも気になるけど、まずはSBIの対応に注視したいところである。
【2019年7月8日追記→7月11日再追記】
マネックス証券が2019年7月8日に最低取引手数料を0.01ドルにすると発表。
その後、7月11日にさらに引き下げ、無料にすると発表したのである。
それじゃあ、また(・ω・`)