・つみたてNISAと米国株
2019/7/11、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.11%
楽天VTIは前日比+0.31%
・米国株
現地時間7月10日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.28%、S&P500+0.45%、ナスダック+0.75%
(・ω・`)指数は+2.09%
楽天証券のSPXLは+1.55%
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米下院で議会証言を行い、その内容から今月末の利下げがほぼ確定的になった。
「世界経済の弱さと米中貿易戦争が、米経済に影響を及ぼす可能性がある」と述べており、先日発表された強い米雇用統計より、経済の下方リスクを警戒している様子。
先行きの不透明感から生じる成長鈍化・停止への懸念をFRBは強く持っており、それが今回の議会証言ではっきりと確認できた。
その結果、株式市場は0.25ポイント利下げを完全に織り込み、0.5ポイントの利下げ期待も、前日の約3%から約30%にまで高まった。
いやいや、利下げ期待超爆上げしとるが、0.5ポイントの利下げはナイナイナイアガラ(*ノΦωΦ)ノ
今回の利下げはあくまでも「保険」で、利下げしても不透明感が消えるわけではないから、ここで大きな利下げはできない。
今月に0.25ポイント下げて、来月以降は米公開市場委員会(FOMC)で協議しつつ、状況次第で0.25ポイントの利下げを重ねていくって感じだろう。
下手にポジティブサプライズを発生させると株式市場がバブル化して、FRBは自分で自分の首を絞めることになるからね。
それじゃあ、また(・ω・`)