・つみたてNISAと米国株
2019/7/18、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.04%
楽天VTIは前日比+0.08%
さてさて、フランスで開催中のG7財務相・中銀総裁会議で「デジタル課税」の議論が行われているようだが、やっぱりアメリカさんの反発は強いようだ。
2020年までに国際的なルールを作り合意したいが、フランスのルメール経済・財務相いわく「難しい」とのことである。
ただデジタル課税の流れが途絶えたわけではないから、国際的なルールはその内できるだろう。
いつになるかはわからないけどね(*ΦωΦ)
・米国株
現地時間7月17日の米株式市場は続落。
前日比でダウ−0.42%、S&P500−0.65%、ナスダック−0.46%
(・ω・`)指数−0.96%
楽天証券のSPXLは−2.07%
今日はFAANG(フェイスブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、グーグル)の一文字を担う、ネットフリックスの決算発表があった。
結果は増収減益で1株利益は市場予想を上回った。
が、しかし!契約者数が270万人増にとどまり、が会社予想(500万人増)も市場予想(505万人増加)も下回り、株価は引け後に10%超の急落となったのである!
加えて、アメリカでの契約者数は13万人の減少となっており、本国でも海外でもかなり苦戦しているようだ。
まあそりゃあそうだろうなぁ・・・動画配信サービスはアメリカ国内だけでも300、世界でみれば1,000を超える数があるって話しもあるわけだし。
最近は差別化を目的としたオリジナルコンテンツ作成にネットフリックスは力を入れているけど、それに多額を投じれば収益性は下がるし、コケれば目も当てられない。
しかもこの先、強力なライバルも続々と出てくる。
アップルが今秋から「アップルTV+」を本格的に始動。
ディズニーも独自の配信サービス「ディズニー+」を11月にアメリカで開始する。
ネットフリックスは競争相手の少ない、いわゆるブルーオーシャンだった動画配信サービスで急成長し、売上高と株価を伸ばしてきた。
だがもはや動画配信サービスは血で血を洗う激戦区、レッドオーシャンと化しておりネットフリックスの業績と株価は思ったように上がらない可能性が高いだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)