しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

ブラックアウト期間目前でも定まらない米利下げ見通し 0.5%利下げの確率が70%まで急騰

・つみたてNISAと米国株

 

 2019/7/19、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−0.94%

楽天VTIは前日比−1.17%

 

うひー下げとる下げとる。

昨日の欧州株式市場 X 、昨晩の米株式市場 △ 、為替→円高で、こりゃ明日も下げそうだ。

 

・米国株

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現地時間7月18日の米株式市場は上昇。

前日比でダウ+0.01%、S&P500+0.36%、ナスダック+0.27%

 

(・ω・`)指数は−0.16%

楽天証券のSPXLは+1.13%

 

2019年7月30〜31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで二週間を切った。

今週の土曜日からFOMC参加者は金融政策がらみの発言が禁止される(ブラックアウト期間)

 

そのブラックアウト期間目前でありながら、いまだに利下げ幅の見通しが上に下に大きな変動を繰り広げている。

 

FOMCでの政策金利変動を予測したCMEグループの「Fedウォッチ」では、昨日の利下げ見通し0.25%利下げ65%:0.5%利下げ35%だった。

 

だが今日になってその見通しが逆転。

この記事を書いている時点での見通しは、0.25%利下げ31%:0.5%利下げ69%となっている(日本時間 2019/7/19 05:30)

 

これはニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「早期利下げは経済にとって予防接種の効果をもたらす。経済的な危機の兆候があれば素早く動くべきだ」と発言したことによるもの。

 

先週〜今週の間に発表された強弱まちまちな米経済指標。

これにより大幅な利下げ期待が高まっていたが、それに拍車をかけてしまったのである。

 

やっちまったなウィリアムズの旦那。

これでFOMCでの利下げ幅が0.25%だったら株式市場急落してまうで。

 

ここは「利下げは必要だが、不確実性が高い今の状況で一度に大きく動くことはリスクも伴う。今後も経済の動向を注視して、必要とあらば即座に動く」くらいがよかったのでは?

 

「0.25%の地ならし+0.5%は厳しいよ+でもこの先も利下げするつもりだよ」的な雰囲気をつくっておく方が、先々動きやすかったのではなかろうか。

 

いやはや・・・大幅利下げ期待が高まり過ぎてて不安だ・・・。

我が輩は0.25%利下げは確実だと思ってるけど、0.5%利下げはないと思っているからなおさら不安。

 

もうこうなったら、逆に誰も予想していない1%利下げくらいしてしまえい!

そうすればみんなビックリしてくれるだろうさ!

 

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ←壊れた

 

それじゃあ、また(・ω・`)