現役のうちは絶対に平均を下回らないのがプロ
「Professional(プロフェッショナル)」という言葉がある。
意味は「職業上の」というもので、特定の分野で生計を立てている人を指す言葉である。
日本においてはそれに加えて、その分野において優れた成績や知識を持つ人のことをプロと呼んだりもする。
我が輩はそれにさらに加えて「現役のうちは絶対に平均を下回らない」のがその分野のプロだと思っている。
例えばプロ野球選手。
プロの世界ではスタメンやベンチ、1軍・2軍といった優劣こそあれど、大人から子供まで合わせた全競技者の平均を、プロ野球選手が現役のうちに下回ることはないだろう。
たとえ2軍と呼ばれる選手であってもそれは確実だと思う。
その基準で考えると、株式投資の世界にプロはいるのだろうか?
いや、いない(反語)
その証拠は、いわゆるプロが運用するアクティブファンドの大多数、70〜80%は市場平均であるインデックスファンドに運用成績で負けているという事実。
「20〜30%は勝ってるじゃん」っていう人もいるだろうが、これは全体を通してみた数値であり、つねに同じアクティブファンドが勝ち続けているわけではない。
これはあくまでも我が輩基準(現役のうちは全体に平均を下回らない)での話しだが「株式投資の世界にプロはいない」とキッパリ言わせていただくのである。
株式投資で負けるのは欲を張るから
プロがいないってのは非常にいいことである。
だって誰にでも等しく勝つチャンスがあるってことだから。
投資の世界では「素人は勝てない」とか「プロが素人を食いものにしている」なんていわれることもあるけど、株式投資の世界においてそれは間違い。
株式投資では「欲張りは勝てない」「欲張りが勝手に食われている」が正しい。
いっぱい稼ぎたいと考える欲張りさんは100%個別株で短期投資、アクティブ投資をしているのである。
だから負ける。
先ほどもいったが、アクティブファンドの70〜80%は、市場平均であるインデックスファンドに勝てない。
一時的に勝てたとしても常に勝ち続けることはできない。
逆にいえば、インデックスファンドであれば70〜80%勝てるし、長期でみればほぼ負けることはないということである。
これは株式投資において常に平均を上回るものがいない、プロがいないからこそ成り立つことにほかならない。
正直、株式投資はかなり特殊な世界だと思う。
弱肉強食、勝った負けたが投資に限らず常につきまとうこの現実という世界で、欲張らなければ負けることがない世界があるという衝撃。
インデックス投資をすれば、高確率で負けないバラ色の世界。
特にオススメなのはS&P500連動のETF(VOOとか)や投資信託(eMAXIS Slim S&P500とか)へのインデックス投資。
もっといえば、つみたてNISAを使った10年単位の長期インデックス投資。
100円から投資ができて、さらに20年の非課税期間(売却益から税金が引かれない)がある非常にいい制度である。
オススメの投資信託は「eMAXIS Slim S&P500」か「楽天VTI」
この2つのどちらかを買えばまず負けないだろう。
欲張らないインデックス投資で負けない投資。
それが株式投資の最適解だと個人的には思っているのである。
それじゃあ、また(・ω・`)