・つみたてNISAと米国株
2019/7/27、7:00時点での状況だよ。
つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.06%
楽天VTIは前日比−0.06%
来週はついに米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まる。
株価も為替も動きやすくなるから、つみたてNISA保有投信の動きも大きくなる予感。
米国株
現地時間7月26日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.19%、S&P500+0.74%、ナスダック+1.11%
(・ω・`)指数は−0.54%
楽天証券のSPXLは+2.12%
取り引き開始前に発表された米GDPが予想を上回り景気減速懸念がいくぶんか後退した。
また昨日好決算を発表したアルファベット(グーグル)が+10%超の上昇となったことも、相場を押し上げる要因となった。
だがしかーし、いいニュースを聞いたからには悪いニュースもみなさんには聞いてもらうのである。
悪いニュース、それは米仏貿易戦争が2019年夏に開戦する可能性大ということである。
フランスが7月中旬に可決した「デジタル課税」法案。
一定の条件を満たしたハイテク企業に対して、フランス国内での売上高に3%課税するこの法案(利益じゃなくて売上高に課税するからかなりエゲツない)
米IT・ハイテク大手のアルファベット(グーグル)、アップル、フェイスブック、アマゾン、通称GAFAを狙いうちしているとして、法案可決後から反発していたアメリカが、ついに報復措置をとることを明言したのである。
正確にいうとトランプ米大統領がツイッターで「マクロン仏大統領の愚行に近く大規模な措置を発表する」って呟いただけなんだけど、こんな呟きをするってことはもう報復措置は決定事項であり、あとは公式発表を待つだけである。
報復措置はおそらくフランスからの輸入品に追加関税を課す内容とみられており、第1候補はやっぱりワイン。
アメリカはフランスのワインを世界でもっとも輸入しており(輸出額ベース)、フランスからすると大のお得様。
報復をするならば当然一番痛いところをついてくるだろうし、トランプ米大統領が今回の報復措置ツイートで「 アメリカ産ワインの方がフランス産ワインよりも優れている!」とも言っているから、ワインへの追加関税は確実だろうね。
(ちなみにこんなことを言ってるけどトランプ米大統領はお酒を一切飲まないぞ)
そして当然ワイン以外にも追加関税が課されるだろう。
そうなればフランスがそれに対する報復として、アメリカからの輸入品に対して追加関税を課す可能性も高い。
となれば米仏貿易戦争見事に開戦である!
ぱんぱかぱーん( ノ゚∀゚)ノ
いやはや・・・米中貿易戦争が解決してないのに米仏貿易戦争も始まるのか・・・。
あれ?もしや第三次世界大戦ってもう始まってる?
それじゃあ、また(・ω・`)