つみたてNISA週間動向
2019/7/23〜27のつみたてNISA保有投信の動きだよ。
たわら先進国は前週末比+1.23%
楽天VTIは前週末比+1.61%
今週は右肩上がりの一週間だったのである。
企業の四半期決算やイギリスでボリス・ジョンソン新首相が誕生したり、欧州中央銀行(ECB)の総会があったりと、なかなか材料に富んだ週だったが株式市場が急落するようなことはなかった。
ただECB総会後のドラギ総裁の発言で、高まっていた金融緩和期待が少々減速して為替が円高に振れはした。
また個別株の決算を見ると墜落事故を起こしたボーイングが3年ぶりに赤字になったり、中国比率の高いやキャタピラーやスリーエム(3M)の業績が米中貿易戦争の影響でイマイチだったりと、先々の不安になるような情報もちらほらと。
んでもって週末には、デジタル課税を可決したフランスに対してアメリカのトランプ米大統領が「マクロン仏大統領の愚かな行いに報復するお(#^ω^) フランス産ワインよりアメリカ産ワインの方が美味しいお」とツイート。
米中貿易戦争の解決もしていないのに、米仏貿易戦争が近く開戦する見込みである。
こんなしっちゃかめっちゃかな状況で来週の7月30〜31日(日本時間7月31〜8月1日)には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。
0.25%の利下げはほぼ完全に織り込み済み。
約20%の確率で0.50%の利下げもあると予想されているけど0.25%だろうね。
サプライズはなしとみるのが妥当である。
それでもFOMC後のパウエル議長の発言次第で、株価や為替が大きく動く可能性はあるから要注意。
ハト派(緩和的)なら株価は上昇。
タカ派( 引き締め的)なら株価は下落かな?
個人的には市場の金融緩和期待が高すぎるから、中立的な発言でもタカ派と受け止められて下落するに一票。
むしろ下落しておくれ。
え?なぜ下落を望んでるのかって?
それは2019年8回目のつみたてNISA買付日がFOMCの直後にくるからさ。
下落すれば安く買えるから嬉しいのさ。
ふふふふふ・・・(*ΦωΦ)
以上、今週の動向終わり。
先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)