・つみたてNISAと米国株
2019/7/31の状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.30%
楽天VTIは前日比+0.17%
ボリス・ジョンソン英首相が「合意なき離脱は望んでいないが、それはEU次第だ」と語り、イギリスのEU離脱問題の不安に火がついてきた。
うひーー離脱期限まだあと3ヶ月だぞっ。
これ合意なき離脱ありえるんじゃないっすか?
うひひひひひひ・・・(*ΦωΦ) ←楽しげ
・米国株
現地時間7月30日の米株式市場は下落。
前日比でダウ−0.09%、S&P500−0.26%、ナスダック−0.24%
(・ω・`)指数は−0.40%
楽天証券のSPXLは−0.70%
アップル・ショック無事回避!
引け後にアップルの決算発表があったのだが、売上高と利益が事前予想を上回り、時間外取引で株価が4%超の上昇となったのである。
いやー良かった良かった。
アップルは市場への影響大きいからねー。
ではでは、アップルの2019年第3四半期決算の内容をざっとチェックしていこう。
・売上高 538億900万ドル(前年比+1%)
・純利益 100億4,400万ドル(前年比−12.8%)
・1株利益 2ドル18セント(市場予想を上回る)
一応増収減益。
でも売上高の伸び率が+1%というあってないようなパーセンテージ・・・。
・売上高の内訳
主力であるiPhoneの売上高がガクンと落ちており前年比−12%。
販売台数は推定3,500万台前後で前年比−15%前後ってところかな?
(販売台数はiPhone売上高÷平均販売価格から推定)
(平均販売価格は2018年第3四半期の724$を参考値として採用)
その下落をMacやiPad、ウェアラブル等(Apple Watch、AirPodsなど)、サービス部門(Apple Music、App Storeなど)の伸びでなんとかカバーしている状況である。
いやー・・・iPhone売れなくなってきたね。
販売台数は確実に4,000万台を割ってると思うんだけど、もしそうなら2014年第4四半期ぶり、実に約5年ぶりの4,000万台割れである。
アップルがもしiPhoneの販売台数公表をやめていなかったら、結構な騒ぎになっていたかもしれない。
それにしても、スマホ利用者のiPhone離れが鮮明になってきたぞ・・・。
買い換えサイクルの長期化、iPhoneの高価格戦略、中国製スマホの台頭、スマホ需要の頭うち。
これら全てがiPhoneにとって逆風。
また大きな成長を見せるサービス部門も、その利用者はiPhoneなどのアップル製品利用者が大半だろうから、iPhone離れがこのまま続けばサービス部門の成長も減速してしまう。
おそらくこの先のアップルの生命線になるのは、発表済みのサブスクリプションサービスだろう。
迅速かつ高クオリティなサービスを提供できれば、ユーザー離れどころか新たな利用者も呼び込める。
2019年後半はアップルにとって一つのターニングポイントになる可能性が高い。
サブスクリプションサービスの詳細が楽しみである。
それじゃあ、また(・ω・`)