米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/8/1時点での米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
利下げがらみで米株式市場がプチおはぎゃーった結果、保有する米国株はみーんな前日比マイナスだった。
加えてつみたてNISAの保有投信も前日比マイナスだったから資産マイナスデーだ( ノ゚∀゚)ノ
でも今日は2019年8回目のつみたてNISA買付日だから、みんな下がってもオッケーオッケー。
むしろ安く買えるから嬉しいくらいである。
10年半ぶりの利下げだが、会見はタカ派となった
米連邦公開市場委員会(FOMC)が無事に終わり、事前予想の通り0.25%の利下げがアナウンスされた。
株式市場にも目立った波乱はなく平和な一日だったのである。
めでたしめでたし。
ちゃんちゃん。
・・・・・・ごめん、嘘ついた。
FOMC後に株式市場はアホみたいな動きをしたのである。
為替かな?いいえ、ダウ平均です。
パウエル議長の会見がタカ派よりで、この先の利下げを示唆するような発言が特になく、ここからさらに利下げが続くと期待していた株式市場は見事なまでの垂直落下。
ハトぽっぽしてた投資家は見通しの修正をよぎなくされたのである。
まあ当然といえば当然であるな。
アメリカの経済指標は強弱あれど堅調だし、米中貿易戦争やイギリスのEU離脱の不透明さを考えれば、今ハッキリと今後の利下げアナウンスをだすわけにはいかない。
もし今後、米中貿易戦争もイギリスのEU離脱もつつがなく進み、 かつアメリカの経済指標も堅調となったら利下げをする必要がなくなる。
それなのにハッキリとした利下げアナウンスをしてしまったがために、株式市場が利下げを織り込んで上昇していたら大変よ。
FOMCで「利下げしません」って言うたびに悲惨な結果になる。
それこそ米連邦準備制度理事会(FRB)が株価暴落の原因になったなんていわれかねない。
今回のFOMC、そしてパウエル議長の会見は、先々を見据えた見事なものだったと個人的には思っている。
それじゃあまた(・ω・`)