米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/8/2時点での米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
8月の米株式市場はパウエル砲とトランプ砲により二日連続のおはぎゃー。
でも今日はビザが+0.66%の上昇で我が輩の資産を下支えしてくれたのである。
そして今日はつみたてNISAの約定日。
二日連続のおはぎゃーのおかげで安く買えるぞ。
タイミングばっちり〜( ノ゚∀゚)ノ
まあ米中貿易戦争再びで、ここからさらに下げる可能性も高いんだけどね・・・。
〜2019年 夏 米中貿易戦争再開しました〜
6月末の米中首脳会談で、貿易戦争の一時休戦が宣言されてから早一月。
最近は閣僚級の電話会談や協議が行われておりいい雰囲気だった。
がしかし!トランプ大統領が2019年8月2日に突如「対中追加関税第4弾を9月1日に発動させるお」と宣言したのである!
ええーー・・・前振りゼロじゃん・・・。
ちなみに規模は3,000億ドル相当に10%の関税上乗せである。
「25%じゃないからまだマシ」みたいに思うかもしれないけど、どうせ今年中に25%に引き上げられるさ・・・。
なんだかなぁって感じだけど、とりあえずここらで一度米中の追加関税のかけあいを振り返ってみよう。
ってなわけで、画像をドーン。
ことの発端は2018年3月に、アメリカが中国を念頭においた「外国産鉄鋼・アルミ製品への追加関税」を発動させてから。
これに中国が報復関税をかけてから泥沼の追加関税バトルが始まった。
アメリカは鉄鋼・アルミ製品への追加関税以降は、完全に中国を殴りにいっており2018年中に2,500億ドル規模の追加関税を発動させた。
中国もアメリカが追加関税を発動させるたびに報復関税を発動させており、真正面からの殴り合いである。
ただ中国はアメリカからあんまり輸入していないから、輸入品への報復関税は結構限界に近い。
そこに今回の3,000億ドル規模の対中追加関税第4弾のお知らせ。
うーん、はたして中国側に関税がらみでの報復手段は残されているのだろうか?
ただこの対中追加関税第4弾はアメリカにとっても諸刃の剣。
追加関税の対象品目にスマートフォンやゲーム機、服やクツといったものが多く含まれており、追加関税でこれらの品が値上がりすればアメリカ国民の買い控えが発生し消費低迷は免れない。
ついに追加関税が行き着くとこまで行き着いて、あとはどっちの経済が先に根を上げるのか体力勝負である。
経済堅調&利下げ余地ありのアメリカが有利な気もするけど、共産主義で政府つよつよなんでもありな中国も意外と粘る予感。
まあなんにせよ米中の殴り合いは株式市場に悪影響極まりないから、しばらく株価は低迷するんだろうなぁ・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)