つみたてNISA週間動向
2019/8/6〜8/10のつみたてNISA保有投信の動きだよ。
たわら先進国は前週末比−2.14%
楽天VTIは前週末比−1.66%
今週は週明け急落からの右肩上がりで目まぐるし一週間だったのである。
そして2月以来、約半年ぶりに保有投信の評価損益率がそろってマイナスになるという週でもあった。
まずは週明け急落の理由を語っていこう。
まあなんてことはない、もはや急落理由の定番と化した「米中」がらみである。
アメリカの対中追加関税第4弾に反発した中国が、アメリカ産農作物の購入を一時停止する宣言。
また中国の通貨「元(げん)」が1ドル=7元を超えたことで、アメリカが中国を約11年ぶりに為替操作国に指定したことも嫌気された。
ね、いつもの米中の殴り合いでしょ。
巻き込まれるこっちはたまったものではないが、もはやいつもの事である・・・。
ただそれも一瞬のショック安だったのか週末に向けては右肩上がりを続けて、楽天VTIはほぼ全戻しで今週を終え、たわら先進国もまあまあな戻しを見せてくれた。
とはいえだ、戻したとはいえ米中の関係が改善されたわけでもなく、むしろ来週以降も何が起こるかわからない緊迫とした状況は続くだろ。
特にアメリカが為替操作国指定がらみで、中国に何かしらの圧力をかける可能性は十分にありえる。
こりゃあまたショック安が起こる覚悟をしておいた方が無難であるな。
以上、今週の動向終わり。
先週のはこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)