米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/9/4時点での米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
米時間9月3日の米株式市場は下落。
米中貿易戦争激化やイギリスの政治不安、米ISM製造業景況感指数が約3年ぶりに好不況の境である50を割り込むなどの材料が重石となり、寄付き高値でダラダラと低空飛行。
そんな先行き不透明感が増す状況で、我が輩新たな銘柄を購入したのである。
その銘柄とは「くら寿司USA(KRUS)」
お寿司〜お寿司〜( ノ゚∀゚)ノ
まあ株数は5株、金額にして1万3千円ほどだからネタとして(お寿司だけに)
くら寿司USAがナスダックに上場したのは8月1日。
2019年9月時点でアメリカには24店舗を構えており、今後5年で2倍、将来的には10倍超の290店舗を展開する計画とのこと。
栄枯盛衰が激しい飲食業界だが、アメリカにおいてお寿司は「SUSHI(すし)」の呼び名でもはや定番。
アメリカ全土で4,000店のお寿司屋さんがあり、スーパーでは日本と同じようにパック詰めされたお寿司が売っているレベルなのである。
寿司=SUSHI(すし)
んで重要なのは、実際にくら寿司がアメリカに定着するのかって話しと、将来性はどうなのかって話しである。
まず定着するのかって話しだが、くら寿司がアメリカに第1号店を出店したのは今から10年前の2009年。
そこから順調に店舗数を増やし、10年かけて上場にまでたどり着いたことを考えれば、完全に定着しているといっても過言ではないだろう。
2017年に勢いだけでアメリカに進出して大苦戦、2018年にナスダック上場(ADR方式)→2019年に上場廃止した、いきなり出てくるステーキ屋さんとは年季が違うのである。
続いて将来性だがこれも問題ないと思っている。
SUSHI(すし)の呼び名で定番となったお寿司だが、本格的なお寿司を外で食べるとなるとそれなりの金額になる。
そんな中で一皿数ドルで食べられる回転寿司の人気は年々高まっている。
人気が高まればライバルも増えるだろうが、くら寿司は州によって異なる人種や客層に応じたメニュー展開を各店舗ごとにしており、適切な経営戦略が非常に強い。
加えて日本企業、いわゆる「日本ブランド」も差別化のポイントとして大きいだろう。
うむ!くら寿司の定着性も将来性も問題なし!
ただ飲食業、加えて生魚という性質上、食中毒関連の問題が発生する可能性はゼロではない。
そこはネックであり、もし食中毒が発生した場合、適切な対応をとれば経営への影響は軽微だろうが、株価への影響は免れないだろう。
まあ長期的にみれば株価は伸びるだろうから、食中毒がらみでの下落はネックだが心配はしていない。
目指せ株価10倍!テンバーガー!(寿司なのにバーガーとはこれいかに)
それじゃあ、また(・ω・`)