米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/9/17の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
週明け、米時間9月16日の米株式市場は下落。
14日にサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設が、ドローンによる攻撃を受けたことでリスクオフの動きとなった。
今回の攻撃で世界の石油供給が5%減少すると試算されており、原油先物価格は一時20%近く上昇した。
サウジアラムコの石油供給能力そんなに凄かったんか・・・。
またこのほかにも週明けから材料は非常に豊富なようで、相場に影響を及ぼしそうなニュースやイベントが続々と。
まずはイギリス。
EU離脱に関してジョンソン英首相が改めて10月末の離脱を明言。
英議会では条件付きではあるもののEU離脱延期方法案が可決されているが「法は遵守するが、10月に離脱する」とのこと。
ただ法の遵守と離脱両立の具体的な方法には触れてないから、 先行きは未知数である。
次は米中貿易協議がらみ。
どうやら19日にワシントンで次官級の貿易協議が行われるとの話し。
そしてその一週間後を目安に閣僚級の貿易協議が行われ、そこで諸々の合意を目指すとのこと。
うむ、久しぶりに一歩進んだ感じである。
ただ閣僚級協議で物別れとなり、三歩下がる可能性もあるから油断大敵だろう。
そして最後、今週の本丸、米連邦公開市場委員会(FOMC)。
17〜18日の日程で行われるFOMCだが、焦点はやはり利下げの有無。
現時点(日本時間9月17日早朝)では0.25%利下げ予想65%、利下げ無し予想35%。
一週間前は95%:5%だったことを考えると、市場はちと判断に迷っているようである。
政策金利(利下げの有無)の発表は日本時間19日の午前3時、パウエルFRB議長の会見は同日午前3時30分。
このタイミングで株・為替ともに大きく動く可能性が高いから、短期売買をしている人はな寝ずに待つか、早起きして急変動に備えておくべし。
とまあ今週は幕の内弁当のごとく材料豊富でどうやら9月の山場っぽい雰囲気。
無難に乗り切っておくれよ。
それじゃあ、また(・ω・`)