米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/9/19の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
米時間9月18日の米株式市場は高安まちまち。
米連邦公開市場委員会(FOMC)前はマイナス圏で推移したあと利下げ発表後に下げ幅を拡大、だがパウエルFRB議長の会見後に上昇に転じダウとS&P500は微上げ、ナスダックは微減となった。
さてさて、今月の最大の材料とも言えるFOMCで7月に続いて2回連続の0.25%利下げが発表された。
ある程度織り込みだったこともあり材料出尽くし感もあったが、パウエルFRB議長が「景気が減速すればもっと大幅な利下げが適当だ」と述べた。
今後も利下げする可能性があることが示唆され、投資家は株式への資金流入を期待している雰囲気で、今回のFOMCは概ね好感された感じかな?
だが常々利下げを要求してきたトランプ米大統領は2回連続の利下げや、利下げ姿勢維持にもどうやらご不満のようである。
ツイッターでパウエルFRB議長と米連邦準備制度理事会(FRB)に対して「根性なし!」「センスがない!」「先見性がない!」とつぶやいている。
まあ率直に言って「無能だ!」と述べるに等しいレベルでがっつり批判しておるよ。
場合によっては利下げさせるために、あえて対中強硬姿勢をさらに強めるかもしれない。
諸刃の剣ではあるが、貿易戦争のマイナスより、利下げによるお金のジャブつきの方が株価にプラスと判断されればない話しではないだろう。
ただそうなると、市場のボラティリティが上にも下にも増す可能性があるから、やめてほしいところである。
それじゃあ、また(・ω・`)