しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

やはり米国株一強か 購買担当者景気指数(PMI)が欧米で明暗くっきり

米国株・つみたてNISA 保有状況

 

2019/9/24の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。 

f:id:shoboonn:20190924060356p:plain

 

米時間9月23日の米株式市場はほぼ変わらず。

先週末から新たな動きを見せている米中貿易協議への様子見ってな雰囲気である。

 

そしてそんな米中貿易戦争の影響を受けがちな経済指標、購買担当者景気指数(PMI)(サービス部門、製造業、総合)の9月分が欧米各国で発表された。

 

欧州分はドイツとフランスそしてユーロ圏。

結論をいうと総じて低調な結果となり全滅壊滅前線崩壊である。

 

総合PMIがドイツでは好不況の境である50を6年半ぶりに下回る49.1。

フランスも前月から減少の51.3で、ユーロ圏も約6年ぶりの低水準の50.4。

 

米中貿易戦争に加えてイギリスのEU離脱問題を抱えるユーロ圏の国々。

どうやら新規受注側落ち込んでいるらしく、景気後退(リセッション)の影がチラリと・・・。

 

その一方で、米中貿易戦争の当事者であるアメリカの各種PMIはというと、絶好調とまではいかないが総じて50以上をキープしており底堅い。

 

解せぬ・・・アメリカは中国と直接殴り合いをしているはずなのに。

この結果を見るに、やっぱりアメリカの国内景気は相当強いのだろう。

 

こうなると欧州へ回す予定だった世界中の投資資金がアメリカの株式市場に流れてきて、米国株一強が加速するやもしれぬ。

 

ただアメリカの国内経済が強いうちは、トランプ米大統領の対中強気姿勢が維持される可能性も高く、強気一辺倒だとボラティリティにやられるだろう。

 

大きな下落に備えてある程度の資金は待機させておくのがベター。

先行き不透明な今の状況下はバランス感覚が大事である。

 

それじゃあ、また(・ω・`)