米国株・つみたてNISA 保有状況
2019/9/27の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。
米時間9月26日の米株式市場はダウ−0.30%、S&P500−0.24%、ナスダック−0.58%。
トランプ米大統領に対する弾劾リスクが嫌気され下落。
ただ弾劾にいたる可能性は不透明であるものの低く、この政治リスクより深刻な経済リスクがヨーロッパで台頭しつつある。
それはドイツがついに景気後退(リセッション)に陥るとの話しである。
ドイツ経済は7-9月にマイナス成長、景気後退入りの見込み-DIW - Bloomberg
欧米では2四半期連続でGDPの成長率がマイナスになると、景気後退とみなすのが一般的。
ドイツは4〜6月期のGDPが−0.1%減。
そしてどうやら7〜9月期もマイナスになるとの調査結果がでている。
GDP発表(速報値)は11月14日だが、ここで実際にマイナスが確認されたらはれて景気後退突入である。
わーめでたくなーい。
ドイツはGDP比の貿易依存度が70%(日本は30%弱)もあるのに加えて、経済的な中国依存も大きく、世界的な貿易戦争の影響が見事に直撃している。
ドイツ・・・南無三・・・。
ちなみに実はイギリスも景気後退に陥りそうだったりする。
ブレグジットが混迷中の混迷を極めており、完全に企業の設備投資や活動に支障をきたしているらしい。
ヨーロッパ丸ごと南無三か?
そうなるとアメリカ一強か、はたまた世界的な景気後退で一気にリスクオフか。
この先、ある程度の嵐は覚悟しておくかね・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)