しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

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中国企業の上場廃止報道は「フェイクニュース」 米高官が一刀両断

米国株・つみたてNISA 保有状況

 

2019/10/1の米国株とつみたてNISAの保有状況だよ。

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現地時間9月30日の米株式市場は上昇。

ダウは+0.36%、S&P500は+0.50%、ナスダックは+0.75%となった。

 

9月の最終取引は買い先行の良い雰囲気で終わりを迎えた。

 

先週末に報じられた「トランプ政権が中国企業の上場廃止を検討」との話しを、米財務省やナバロ大統領補佐官が「フェイクニュース」だと一刀両断したことで、不安視されていた米中の分断深刻化が緩和されたのが良かった。

 

外部リンク: 米中分断なら市場混乱、中国けん制 米「上場廃止報道はうそ」 - ロイター

 

ナバロ氏曰く「報道の半分以上は不確かで単なる捏造だ」と、バッサリ見事なまでに切り捨てた。

 

トランプ政権内でも屈指の対中強硬派であるナバロ氏(過去に“中国がもたらす死”という映画を作るほど)が、米中の関係が悪化しそうな今回の情報に釘をさすということは、報道されるレベルでの具体的な動きはないのだろう。

 

ただ2019年6月、米超党派グループが上場している中国企業に対して米当局からの監督を受け入れを義務付ける法案を提出しており、これが成立した場合は法案の内容に従わない中国企業の上場を廃止することができるという事実も実際のところある。

 

まあなんにせよ、難癖つけて中国企業を追い出す気は今のところないって感じかな。

 

というかそれをすると、米証券取引所に上場する企業側のリスク&不信感が高まり逃げられる可能性があるから、あまり無茶はできないだろう。

 

ただトランプ政権、というか今の米議会は超党派で対中強硬路線だから一抹の不安はあるのだが・・・。

 

それじゃあ、また(・ω・`)